最短で借金を返す方法 | ゼロワン研究所

2016.11.22

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最短で借金を返す方法

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どうも!ケイティです。
突然ですが問題です!!

keity

あなたが100億の借金があったらどうやって返しますか?

※速攻で自己破産はなしで、お考え下さい。

  1. サラリーマンで稼ぎながら返す
  2. 起業して返す
  3. 投資家になる

これは何が言いたいかというと、億単位の借金がある時は、すでに無数の選択肢はないという事です。
つまり、サラリーで億単位の借金を返していくというのは現実的ではないという事です。

ズバリ、借金を最短で返すためにはどうしたらいいのか。という事について書いていきたいと思います。

ちなみに僕の場合は、太陽光事業を作り、銀行からの借入の1億5000万は返しました。
その時の返済方法は、事業を作って、撤退する時期を最初に決めておいてから3年で売却しました。

なので、返済方法、起業で「事業売却」です。なので、具体的な借金の返済方法について、最短で復活する為の方法を書きました。

最短で借金を返す方法ー成し遂げた事例を研究する

調べていくと、何個も無数にはありません。
仮に100億円の借金を返そうとすると、僕は今でもそうなんですけど、何かやろうと思ったらそれを成し遂げた事例を研究するわけですね。何でも、全部そうです。

昔あるバンドを目指してた子に、「マーケティングを勉強したほうがいいよ」とアドバイスをして、その子は様々な、アーティストがどういう経緯でデビューしたのかを徹底的に調べたんですね。

永ちゃん(矢沢永吉氏)や、ミスチル、コブクロ、いきものがかり、と色々なアーティストを徹底的に調べて、現代のネットインフラが整った世の中で、どうやれるかと。

自分のオリジナリティーとどう合わせるかを考え実行する。

つまり、何かやろうと思ったらそれを成し遂げた事例を研究するわけです。10億借金した人と、30億借金した人と、100億借金した人など、今回の場合であれば、その額を実際背負った人たちを研究します。

そこから復活の起爆剤になるためにどんな事をしたのかや、復活に必要な情報、本質的だと思える事をキャッチできるかどうかも重要になってくる要素だと思います。

まずは、徹底的に研究する。
100億稼ごうと思ったら100億の稼ぎ方。

長者番付ってのが今も調べたらフォーブスとか出てきますから、どうやってお金を稼いだかっていうのが、人名と一緒にバーって並んでいるわけです。そしたらほとんどが投資家か会社の社長とかそんなのばっかりだった。

医者とか弁護士はいなかった、なので、医者や弁護士、会計士になっても億単位は無理でしょう。

億単位の借金の返済方法は3パターン

1、特許ビジネスをやる

これはソフトバンクの孫社長がソフトバンク創業前にやった事ですが、1日5分だけで、月100万を稼ぐ方法はないかと本気で考えたらしいです。

当時、孫社長は、バークレーというアメリカの大学で学生をしており、ほとんどの時間を勉強に費やしていたため、「学業に専念したいが、親からの仕送りをもらうのは申し訳ないから、自分で稼ぐしかない。」なので、色々な経営者を調べてみた。

そしたら、現)Panasonic、当時の松下電機の創業者、松下幸之助さんはどうやら二股ソケットというもので、特許を取ったのが最初らしいという事で、「自分もそれをしよう」と考えた。

この時点で相当ぶっ飛んでいますが、結果として、孫さんは120個以上のアイディアの中から1つに絞り、1つの特許で、翻訳機を大学の教授も仲間に加えて作り、それをシャープの役員に特許権として1億で売却。

そして、インベーダーゲームが日本で廃れている頃に、定価の10分の1の中古で買取り、アメリカのレストランに置いてもらって毎月の収益で年間1億を出したと。

ここまで行くと相当ぶっ飛んでいますが、方法論としては、やはり、自分がやろうとしていることを既に成し遂げるという人を調べて実践するというのでは同じですね。

孫さんのアイディアの中には、今でいうウォシュレットや、ティッシュを折り畳んで、袋に入れる。今でいう、ポケットティッシュを発明したのは自分だと言っているようです(笑)流石です!

2、事業を作る or 会社を作る

他にも、事業を作る、会社を作るという選択もあります。

これは元手がなるべく少なく、利益を出したいというのがあると思いますが、まず、ビジネスモデルを幾つも研究した上で最適なビジネスモデルへと創りかえる力が必要です。それと、今までの経験の中でどういったものができるか等も必要でしょう。

3、投資ビジネスをやる

株式投資やFXをやる。
これは意外かもしれませんが、こういう方法も実際にあります。

「借金で大変なのに、なんで投資できるんだよー」と思われる方もいるかと思いますが、ビジネスは、自分の事業にお金を投資して増やすのか。他人の会社に投資して増やすのかしかありません。

さらに、たかだか100万、200万での資本でスタート出来る事業はしれています。
そういう意味では、復活しても、金融という分野がなくならない限り、全然ありだと思います。

大前提に誰かがやっている事は、自分に出来ないわけがないという事を頭に入れましょう。

というのも、先ほど述べた、孫社長もそうですが、まず、最初から無理だと決めつけては何も進まないので、誰かがやっているというのは、その人も「人」であるという事は紛れもない事実ですから、空が飛べるとか、記憶力がPC並みに優れているという事じゃなければ、不可能ではないという事を意味するわけです。

株で巨万の富を気づいた方、これだけでもググればすぐ出てきますが、有名な方でいえば、B・N・FさんとかCISさんです。

元手も少なく始めていますから軍資金がいくらであれ30万からスタートして3倍にできれば、幾らからスタートしても増やせるスキルになる訳です。ありだと思います。

借金の額より、時間がどれだけあるかの方が重要

借金の額よりも、どれだけの猶予があるのかが重要ですね。例えば、法的処置として、訴えられて差し押さえになるレベルなのか。それとも、銀行のリスケをしている段階で、特段緊急度はないのか。

まずは、借金の額と時間軸。どちらかというと、額より、時間軸の方が重要です。時間があれば、その時間内にやれる事をやる時間があります。なので、額に怯まず、出来るだけ、時間を稼ぎましょう。

ちなみに、僕の場合は、震災で営業停止になり、資金もない中で、テレビのニュースで太陽光事業がこれからが成長期という事を知り、色々なマーケティングの本など読み漁って、インプットとアウトプットを同時進行でやっていき元々の事業は、1年以上営業停止だったので、その間の時間を新規事業の方に注ぐ。

銀行がリスケしてくれてる間は、最低限、スタッフの給与と、事務所とだけは残して、削れるものは徹底的に削っていき、準備ができた状態で、東京ビッグサイトのイベントに出店して、集客し、あとは、業界内での口コミで広がっていき、注文が取れる状態になったという感じですね。

という風に、時間がどれだけあるかがキーになってきます。

最近の流行りなら

ブロガーやユーチューバーでしょうね
非常に興味深いジャンルですが、これからより、ユーチューブ業界は活性化するでしょう。

keity

ヒカキンさんみたいな人が出てくると、まさに現在、成長期に入ってきていますね。これが、どこまでいつ成熟期に入るか。こういう業界のヒーローが出てくると、どんどん、その座を狙って新参者が出てきます。

実際ヒカキンさんは、スーパーのレジ店員ですし、有名なユーチューバーの多くは、マーケティングやスキルがあるようには正直思えません。恐らくきちんとマーケティングしたら、まだ、参入障壁は低いので、今が狙い目でしょう。これも、時間がかかるものです。ここは僕も現在研究中です。

 

まとめ

  1. 既に自分が目指している事を成し遂げた人を調べる
  2. 無駄に悩まず、復活パターンを決める
  3. 借金の額より、時間の確保

このブログで何度も書いてますが、再現性のある復活力というのが非常に重要です

ラッキーで復活しても、また、同じ事が起きた時に再現できなくては、意味がありません。
それにどん底からの復活こそ、誰もが勇気をもらえる訳です。あなたの復活したエピソードは、きっと誰かに勇気を与えます。仮に、自己破産したとしても、これらの復活方法を選択する事は自由です。

何かの参考になっていたら嬉しいです!
では!

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