復活までのスピードについて | ゼロワン研究所

2017.1.10

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復活までのスピードについて

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どうも!ケイティです。

復活できるのか?できないのか?という考えてではなく、復活するんだ!
という事を決めた人は、あとはなんとでもどうにでもなります。

1度大きな挫折をすると、もう1度大きな夢を抱いたり、再起するために新たな事業を作ることにメンタルブレーキがかかる人がいますが、それは、まだメンタルが付いていない状況で、復活しなければ!
と焦って決めると、マイナスのエネルギーが出てしまいます。

復活すると心から自分に決めた人にとっては、これからは具体的な復活方法に意識を集中していただければと思います。まず、復活を必要とされている方の心はこんなかんじです。

  1. どれくらいの期間で復活できるのか、というスピードの問題
  2. なにをやって復活するのか、という方法論の問題
  3. 目の前にいる家族や生活についての問題

逆にこの3つだけを解決してしまえば、復活できるという事です。
それについて書いていきます。

まず超重要なこと!

・時間を確保すること。
・お金はいらない。
・時間だけとにかく確保すること。

まず、復活していった人達の共通点を先に述べます。
(敢えて、中小企業の経営者に絞っています)

まず借り入れをしている!!

「おいおいこっちは友人、知人、親戚からも借り入れしているから、また借りろって無理に決まってるだろ」と思われるかもしれませんが、事実、復活した人達の共通点を言っているのです。

皆さん何かしらの事業をやってきたり、しているのでわかるかと思いますが、個人で労働収入として100万円稼ぐのってすごい大変じゃないですか!?

大変ってだけならまだいいですけど、時間がかかりません?効率悪くないですか?
だって、時給1000円で働いても自分の努力によって、その時給が倍や10倍になることなんて100%ないんですから。

皆さんも事業をやっていたらわかると思いますが、個人で100万円稼ぐのってホント大変ですよね。
ただ、会社にしてしまうと簡単です。

つまり、会社というのは複数の労働力というのをレバレッジとしてかけているので、ある程度仕組みが出来た上だと、稼ぐのは1人でやるよりも10倍速く稼げます。

頭ごなしに先入観だけで「無理」はやめましょう。

僕も1週間以内に4000万円を用意しないと、従業員の給与が払えないとか、銀行の支払いができないなんてことは経験済みです

それでもなんとかしてきました。それは1度や2度の話じゃない。皆さんもそうじゃないですか?
常識的に考えたら無理と思われても、可能にしてきた。

実際、多額の借金をして復活してきた社長の多くは経営者が「いつの間にかなくなっていた」とか「どうやって返したのか覚えてない」と言います。僕もそうでした。
なので、一旦今はここで理解できなくてもいいですので、読み進めてみてください。

杉本さんも上場してて400億の借金で自己破産していますけど、今は5年と立たず、元の会社の規模以上にまで戻っています。

この時もやはりビックピープルが周りに居たからと本人も言われていますが、別にビックピープルが居なくてもこれは再現性があると思います。

30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由

では、どれくらい借り入れするか!?

これは、なにに使うかによって変わってくると思いますが、自分の生活費か事業資金です。
どういうことかというと、小資本で事業を始めるとして、今までやってきた職種、業界によってノウハウがそれぞれ違います。

それはわかります。
しかし長年培われた経験や哲学をここに生かしましょう。

ここから方法論になります。
そうなんです。

復活までのスピードをどうしたらいいか考えると必ず方法論の問題にぶつかるんです。
つまり何をして復活するかによって、スピードは変わるんです。

方法論は無限にない。

そう。もうお気づきの方もいるでしょう。
現段階で、破産している人の復活パターンと現状会社はやっているものの復活が見えないという状況の方。

復活するために、まず大事なのは、復活パターンは無限にはないということなんです。
どういうことかというと、あなたが今から医者や弁護士、会計士になって復活できると思いますか?

無理なんです。
たかだか、稼げて年収3000万くらいです。

ここでわかりやすく10億負債があるとしましょう。
そうすると、まず、労働者として返していくのは不可能なんです。

人の生涯賃金が2億~3億と言われてる中、労働者として返していくのは無理なんです。
そうするとどうなるかというと、事業家か投資家しか無理なんです。

金持ち父さん貧乏父さんという大ベストセラーの本を知っている方も多いと思いますが、ビジネスオーナーか投資家か事業主か従業員の4つしかないと説明されていますね。

これはわかりやすく出していますが、実際僕も、復活パターンを調べました。しかし、10億単位を返そうとすると投資家か事業家以外にありませんでした。

ここで古臭い金持ち父さんの話をしたいのではありません。
まず、この2種類しか復活のパターンはないんだという事を理解してください。

keity

ただ、暮らせていければいいやというのはここでは復活とはしていないので、こちらの記事を読んでください。

関連記事:復活力とは

僕が勝手に作った、ステータス表:マインドセット編。

労働者では無理。少なからず労働者じゃなくビジネス収入作りをしましょう。
じゃあビジネス収入ってなんだったらやれるのーいくらだせるかによるよねーわらしべ長者と一緒だよー
この順番だよー

まず、復活のためのステップ《風林火山戦法》

誰もが聞いたことあると思いますが、風林火山。武田信玄の戦法ですね。

風林火山

故其疾如風(故にそのはやきこと風の如く)
其徐如林(その静かなること林の如く)
侵掠如火(しんりゃくすること火の如く)
不動如山(うごかざること山の如し)
難知如蔭(しりがたきことは蔭の如く)
動如雷霆(うごくことらいていの如し)
(略)

【意味】
疾風のように行動するかと思えば
林のように静まりかえり
烈火の勢いで襲撃するかと思えば
泰山のように微動だにしない
暗夜ひそかに行動するかと思えば
雷鳴のようにとどろき渡る。

1、借り入れをする。生活費を
(疾風のように行動)

2、1年間という時間を用意する。(お金を借りて、時間を作る)
(林のように静まりかえり)

3、その1年間で事業をマネタイズする。1年間本気でやれば、事業だって、受験だってたいてい形になります。(烈火の勢いで襲撃する)

keity

制作予定→関連記事:1年を無理やり4年にする方法

4、つまり復活には初めの半年で差が付くということなんです。

5、時を待つ。(泰山のように微動だにしない)

何をやって復活するのかという問題。

冒頭にも書きましたが、まず、下記のどこかに復活予定者はいます。
【目の前の生活→何をやって復活するのかという方法論 → スピードの問題】

① 今、目の前の家族や生活についての問題
② なにをやって復活するのか。という方法論の問題
③ どれくらいの期間で復活できるのか。というスピードの問題

順番に回答していきます。

① 今、目の前の家族や生活についての問題

【答え】
コストを最小にした状態で借り入れをしてください。ポイントはコストを最小です!

借り入れする以外の方は他にも方法ありますが、コレが一番効率がいいです。
※ほんとにここが無理な人の場合の記事。別で書きます。

② なにをやって復活するのか。という方法論の問題

ブログっす!ブログ!!学生に毛が生えたみたいな子がブログで自由に生きるとか、社会人煽ってるぐらいの世の中ですから。並大抵の試練を乗り越えてきている人、そうそう出ませんので、やってくださいブログ。

ブログで復活なんて無理だろ?と思っている方ブログを舐めてますね。いいから僕のいうことを聞いてください。
少し掘り下げて書きますが、ブログを舐めている方が多いと思います。(僕もそうでした)意外とバカにならないんです。

そもそも世の中というのは大きく5つの構造でできています。

  1. 公務員
  2. 大企業
  3. 中小企業
  4. 経営者
  5. 専門職(芸能人やアスリートなど)

これは僕が勝手に作った資料です。労働収入では復活できないと言いましたが、復活出来ないどころかこれから事業をやろうとしている人も含めて、労働収入では豊かにはなれません。

労働者ゾーンでいくら年収をもらっていようが、ビジネス収入をすでに始めている人には簡単に越される可能性があります。

つまり、ビジネス収入は自分の努力次第でいくらでも年収のコントールが出来る可能性がありますが、労働者でいる時点で人事制度という作られた制度の上に乗っかっているだけなので、ビジネス収入を越すことは天変地異的な話になります。

ローリスク、ローリターンということですね。

つまり、ブログを舐めるなというのは、小さくてもビジネス収入の種であることに変わりはないのです

実際、ブログだけで生計を立てている人がいる時点で、労働者で働くよりもビジネス収入として捉えるとこんなに効率のいい方法はないと断言できます。

それと、僕がブログをオススメする理由は3点

  1. 拡大しても固定費が上がらない。人件費も増えない
  2. ストック型メディアなので、営業と違って、永遠に営業し続ける必要がない。書いたものがずっと残るから
  3. レバレッジが効く。自分は一人しかいませんが、自分の頭中には今までの色々な経験が蓄積されています。それを文字に起こしていくことで誰かのノウハウになります。まだ、出会っていない誰かのための情報に、あなたの経験が必要とされる時がきます

では、何故、ブログなのか。
ブログというのは、現代において、もっとも本質的なネット検索エンジンを積んでいるからです。

今までご自身で経営をやられてきている方ならわかると思いますが、ビジネスモデル × ブログ(集客ノウハウ)という掛け算ができる時点で、ブログを極めるという領域にまで達した人は、必然的にどんな事業だろうと集客においての心配がないということです。

もっと言えば、別に自分のその領域においての専門知識がないとして、ブログの知識と現場の専門知識を合わせて記事として月間30万PVとかまで進めればいかようにも事業として成り立たせることができるのです。

なので、労働者として貯蓄して事業作りをするよりは効率がいいです。

③ どれくらいの期間で復活できるのか。というスピードの問題

復活の定義からすると、元の倍以上を復活としていますが、ここでいうどのくらいの期間で復活できるのか?は、借り入れしないで、自分が労働者として勤めなくてもいいくらいの稼ぎを得るということ。

つまり月30万くらいですね。まずここを目指す。そこから、その事業をより拡張していく。

まとめ

  1. 1年分の生活費を借り入れして、お金は生活するほどしかないが、時間はあるという状態を作る
  2. 失敗から復活までの階段、ブログを作る。コストが最小で済むので
  3. 1年間を4年間として3分割して目標設定をしてやっていく
  4. 当たり前だけど、あきらめないこと

ここは事業をやる上でも、経営してきた人やこれから事業をやる人はわかると思いますが、何も先に出すものがない中で事業をやるのは無理です。

やるなら最初に何かを差し出さなければいけない、代価と報酬の原理ですね。わらしべ長者もそうです。

何かしらを差し出さなければいけない、時間、お金、ノウハウ、知恵、スキル。
スキルは0として一旦考えると
まず、自分の事業作りに金額で年間いくら投資できるか?

1,000円
ブログの道
100,000円
ブログの道
1,000,000円
投資家or起業家
10,000,000円
投資家or起業家
100000000円
投資家(不動産オーナー)

実際は100万くらいあれば小さいですが、事業は始められますね。

ですが、最初はご存知の通り、立ち上げ時はやはり安定しないので、少なくてもリアルビジネスをする場合、300万くらい最初はいるかと思います。

時間の投資なら年間どれくらい捻出できますか?

1日~7日日間
20日間
1ヶ月間
3ヶ月
6ヶ月
9ヶ月
1年

ビジネスとは、必ず多かれ少なかれ、時間とお金を投資します。
それであれば、お金もない、時間もないではなく、どちらかは用意しましょう。

なので、まず借り入れをして1年間は労働者として働かなくていい状態にします。
そうして、時間を作ります。

お金は借りないけど、時間を投じる、つまり労働者として時間を拘束されるということになります。
これはサラリーマンと一緒です。これじゃダメなんです。

究極、時間もある、お金もあるから、勉強したいこと、研究したいことに時間を制限なく費やせるというのが一番なんです。そう考えると、お金はあっても時間がない。が一番最悪なんです。上場企業の社長と同じです。

お金はなくても時間がある方がいいんです。調達すればいいんだから。
お金がないから時間を使って働くことにしてもいいんですけど、それだと自分の事業を作る時間が取れないでしょう。

ましてや、自分の強みじゃなく、全然今まで無知だったWEBとかってなると最初は思った以上に時間がかかります。
なので、時間の確保が必要なんです。

1番いいのは、お金はないけど、時間はある。で、お金はなんとか調達しましょうです

それでもお金の調達ができない人は、短期でもいいので一気に働いて
さっさと年間200万ぐらい稼いで、事業作ってしまいましょう。

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