独立前の起業資金の作り方。まずは「固定収入の作り方」 | ゼロワン研究所

2017.5.23

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独立前の起業資金の作り方。まずは「固定収入の作り方」

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独立資金を独立直前で貯めようと思っても遅過ぎる!独立資金は、就業前から既に始めるべき。
どうも、ケイティです。

将来独立したい。こんな働き方はずっとは出来ない。家族との時間がもっと欲しい。好きな事を仕事にする。
こんなことができるのは、一部の人間だけだと思っていませんか?

今回は、現在サラリーマンで労働者として働いている方も、学生の方でも能力の有無に関係なく、誰でもできる独立準備のステップをご紹介しましょう。

そのやり方は簡単で、高い固定収入を得ながら事業収入を作れます。

「そんな時間はない」「そんなお金もないしやり方もわからない」という事が聞こえてきそうですが、これに例外はなく誰にでもできるやり方です。

もし、できないと思い込んでいるならその「常識」という頭の中で作られた概念を変えてみせましょう。この記事では、完全に今が「0」の人でも出来るやり方をご紹介します。

創業資金の重要性

最初に見ていただきたいデータがあります。
これは、日本金融公庫総合研究所の統計データで、起業に踏み込まない理由をまとめたものです。

起業に踏み込めない理由の第1位が自己資金が不足しているということ。

第2位と3位が同列でビジネスアイディアがない、(ビジネスモデルがない)失敗した時のリスクが大きい。ということです。

現に創業資金を希望通りに調達できなかった人ほど、独立後、売り上げが「減少傾向」である割合が高いということをこのデータは示しています。

「なので創業する時は借り入れをしよう」という話ではありません。

最初の資金をきちんと用意しようという話です。ここで一般的に創業資金としてどれくらいの金額を貯蓄して始めたのかという話になるのですが、この統計によると独立時の自己資金の平均額は327万円で創業している人の34.8%が500万未満で創業しています。

もちろん業種によっても様々ですが、一つの目安は、運転資金6ヶ月という風によく言われているように、それは相当資金が潤沢にある時です。

最低でも運転資金3ヶ月分は持っておきたいこと、そして、勤めている会社を辞める前に、せめてビジネスモデルとその事業のテストも行い、出来る限り既に売上と利益が出ている状態を作る事をおすすめします。

keity

詳しくは、第二フェーズ・固定収入を得ながらお金をかけずに事業収入を作る方法で説明しています。つまる程度の結果と仕組みを完成させてからの独立がオススメ!

※それでもやってみないとわからない事も往々にしてあるので、その場合に関しても第二フェーズで触れてみます。
そこで「稼ぐ額を増やせばいいのだろう」と思う方がいるかもしれませんが、そいういう話ではありません

その前にまず身に付けておくべきスキルがあるのです。
それは、消費癖を無くすということです。

そして、この資金を貯めるというフェーズでは、後々自分で事業をやるに当たって資金以上の報酬を得る事になります。

つまり、創業資金を自分で貯めるということは、所得が多い人間こそ、よく陥る罠ですが、倹約癖が付いてない人間がそのまま独立して、会社がそのまま軌道に乗ると、何かあった時に一気に急降下します。

それは、何故でしょうか。1度生活水準をあげると、下げることができないからです。
普段から節制癖のない人間が、いざ、会社がピンチになった途端に倹約できるかというとできないのです。

ここで大切なこと

1、倹約癖を身につける。←ここが最初にすること
2、労働者としての稼ぐ額を増やす。→創業資金の問題
3、ビジネスモデルを作る→働きながら事業収入を作る
4、1歩を踏み出す

keity

関連記事:年収を上げても無駄です!大事なのは稼ぐことより、節約、質素倹約な生活が出来るか!?

全体像を確認する

まず固定収入。雇用形態は正社員でもバイトでもどっちでも構いません。

まず、人によって悩んでいる領域が違うということに最初、触れておきましょう。
大きく分けて下記2種類のタイプが存在します。

(A) すでにやりたい事があるが、すぐにお金にはならないから働きながらなんとかやり遂げたいと思ってる人 or 小さくてもやってる人

(B) やりたいことは明確にはないが、正社員はとりあえずやりたくないし、取り敢えず現状に満足していない。(いや、そもそも働きたくない)

これは当然ですが(A)の方が早く資金をためられます。

やりたいことがない。よく聞く言葉ですよね。やりたい事がなくても、好きな事はあるでしょう。それをコンテンツ化していくことで考えてみてください。

コンテンツ化が別にやりたいことではなくても、好きな事への情熱が新たにあなたの好きな分野に入ってくる。人にその魅力を伝えるのがコンテンツ化するという事です。

あなたはA、Bどちらのタイプですか?

既にやりたいことがあるかないかで、就職or転職から→事業収入の1本に絞るまでのスピードが全然変わってくるので自分の中で確認をしてください。仮にBだった場合、固定収入となる勤め人としての選択肢も変わってきます。

逆にAだった場合、現在既に事業プランがあるのなら、独立すること前提で就職、転職をするわけですから、次の仕事場の選び方も変わってきます。

例えば、

  1. やろうとしている事業も決まってない。やりたいと思える業種も決めていない
  2. やろうとしている業種も事業プランも決まっている
  3. やろうとしているプランを既に実行していて、あとは資金のみ

固定収入を高く貰えるところだけに絞るなら逆にわかりやすいですが、起業準備とはいえ、お金のためにだけに働くのか?次の事業をやるときの仲間や、事業内容や、ノウハウなど、働いて得るものは何もお金だけではありません。

となると、自分の中で固定収入(出来るだけ高いほうがいい)とプラスαがあるということ。

なので、一旦ここで、自分がどこに属されるのかを考えて、その上であなたの中のプラスαが何なのか。優先順位があるなら優先順位を明確にしてする事をおすすめします。

ポイント

1、資金が集まる程の給与か?(倹約癖が身についてる事前提!)
2、メンバーも必要か?
3、事業のノウハウや経験値が次の独立に活きるものなのか?

自分のビジネスで食べていく5つのステップ

  • 〔第1フェーズ〕固定収入を作る。固定収入の作りかた
  • 〔第2フェーズ〕固定収入+事業収入の作りかた
  • 〔第3フェーズ〕事業収入1本に絞る(固定収入よりも事業収入が上回ったポイントで)
  • 〔第4フェーズ〕事業収入から得た資金を軍資金として最低コスト以外一切使わない
  • 〔第5フェーズ〕意義のある人生か・幸福な人生かを選択する

今回の記事では、この第1フェーズのみを書いています。自分の私生活に持ち込んで、実践し、自分のフェーズが変わったら、次々と読み進めてください。

時間とお金のバランス

本題! 理想は、お金の心配がなく好きなことに集中しているけど、お金もきちんと入ってくるという状態を作ることだ。つまり下記の図にすると④の状態だ。現在、今あなたは何番にいるだろうか。下の図を見て自分のポジションを明確にしてほしい。

お金もないし、時間もない

お金はないけど、時間はある

お金はあるけど、時間がない

お金もあるし、時間もある

ゴールの設定

最初の目指すべきゴールは上記の図でいう③お金はあるけど、時間がないという状態を作り出す事だ

これ自体はそんなにハードルの高いことではない。そこから、お金もあるし、好きなことにも集中できているという環境に構築する。つまりに昇格させるという事。

転職期間中は② お金はないけど、時間はある状態になる

つまり、① お金もないし、時間もないという人でもこのステップ通りにやれば誰でも③ お金はあるけど、時間がないという状態を作れます。単純に鬼のように働けばいいだけだ。一時的だと思えば耐えられる。

ここの資金も捻出できないという人は、悪い事は言わないので借りてでも行動しよう。
そして、全体像をつかめたら具体的なプランに入っていく。

毎月の最低コストを算出し、出来る限り、

  • 生活コストを最低限に押さえる
  • 高い固定収入を作り出す
  • 今後やろうとしている事業の資金を貯蓄する

以前から言っているように、事業を作るというのは、飛行機の離陸と非常に似ていて、飛行機も離陸時が一番機体にパワーがかかる。なので上空で安定期に入ればシートベルト着用サインが消え、食事をしたりお手洗いにも行ったりできるが、そこに行くまでは安定せず、失敗しやすい。

これは事業も一緒だ。安定期に入るまでは他の事業などには目もくれず、徹底的に1つに絞って安定期に入るまで持っていく。

では一つ目の問題の高額固定収入を稼ぐという方法を紹介しよう。

第一フェーズ固定収入の作りかた

固定収入のポイント仕事の選定基準

1、給料が通常より高い
2、職務内容。営業より、エンジニア
3、残業がほぼない

これは、簡単です。マイナビ、リクナビ、エンジャパンなどの媒体に登録して面接に行きまくればいいだけです。

できる限り、自分の時間をただ切り売りする仕事は選ぶべきじゃないです。スキルにならないし、代わりがいくらでもいるから。代わりのいない人間など究極はいないんだけど、できる限り、自分の力になリうるスキルをつけられた方が得です。

あと、あまり残業があるような会社や自分の時間の確保が出来ない職場は選ぶのをやめるべきです。

雇用形態は、バイトでもいいんだが、1日あたり日当計算すると、正社員の方が割にいいことが多い。バイトであれば都内で働いている人だと時給1200円とかで計算してたりすると思うが、正社員の時給計算をすると、1200円で8時間労働していると=9600円そこから雑費系が引かれて手残り9000円弱くらい。

20日間働いても20万弱。なので3年以内に30万超えが出来る制度のある会社に行った方がいい。

大手とかそういう意味でやめた方がいい。
営業よりエンジニアがいいっていうのは、僕が営業畑から出てきたら言っています。

営業で僕はずっとトップを取ってきて、色々な営業をやった僕なので言ってるの。

営業ってまず効率が悪い。どんなすごい営業マンでも、きちんとプレゼンするところまで持って行くのに8割~9割の時間を使い(アポ取り)、残りの1割で勝負する。それとセンスがめちゃ影響する。

ロジックで落とし込める領域もあるけど、それには限界がある。そして、仮にそれで爆発的に売り上げを作り、稼ぐことができても、「その後どうするの?」って話になる。

何故か。それは、ひとつにその会社の商品に依存し、仮に転職するにしても、元の力を活かそうとするとその業界内での転職になるので、商品依存から業界依存になります。

そして営業というのは、自分の営業力×商品力。なので、営業力が2割で商品力が8割だと。売れても「商品がいいからだ」と感じるし、逆に営業力8で商品力2だと、営業力に依存するんで、先ほど言ったように、場数がめっちゃ必要になる。商品に依存する。

それだったらwebの勉強をして、ライティング勉強して集客した方が長期的には効率がいい。僕は後々コードも自分で書けるように独学で勉強したけど、営業とプログラミングだったらどっちの方が難しいか?と言われれば100%営業。

営業はわかりやすくいうと、顧客の脳みそを自分の言ってる事で納得してもらう必要がある。つまり人によって全然対策も違うしパターン化するにも限界がある。

なので、なんだかんだ個人の感覚にロジックが入って営業は成立する(営業が出来ない人間はこの個人の感覚や感性が鈍感な人が多い。また、営業系の本を読みまくるので、ロジックだけ理解しても最終的にトップには入れない事が多い)。

それに対してエンジニアは、感覚ではなく完全にロジックでしか作れない。なので、ある一定の所までは勉強が嫌じゃなければ誰でも出来る。

はい。ここまでくればもう御察しの通り、ご自身で、今の仕事に対しての

●収入
●スキルアップ
●仲間
●個人の時間

など諸々考慮して、必要があれば転職しましょう!

アフィリエイトに誘導したい訳でもありませんので、ご自身で勝手に転職サイトに登録してください。
ネット系に強いメディアは→ファインドジョブ。インターフェースも使いやすい。

エン・ジャパン、普通に使える。あとはスカウトが来ると、書類選考免除だから、まーまーいい。

マイナビ転職、一番使いづらい。起業からのメールのやり取りが直接。サイト自体で管理していないため、多数サイトを登録していると、どこの媒体から連絡がきたのかがわからない。
※雇用条件などが後で確認しづらい

面接に対しての心構え

それと、「あんまり面接が得意じゃない。」「自分はそんな人に対して誇れるような能力もない」とかそういう人はやめた方がいいです。

男女関係でもそうですが、どんな人がモテないかって考えると共通してるのは、「卑屈な人」なんです。それと言葉は悪いですが、敢えて言いますと、本当に魅力があって、価値のある人間だったらそもそも人事をやっていないからです。

本当に魅力的な人だったら、外部の売り上げをあげる部署にいるんですよ。その方が営業先でも高評価だし、売り上げに直結するので!それかもう他の会社から引き抜かれて辞めている(笑)

でも、人事の面接って売り上げ上がらないでしょ!?本当に魅力的で優秀な人は、人事になってない。それでも中小企業の場合、人材獲得が大変だから、営業でもの凄い成果を出しててすごい魅力的な人を、営業と人事で兼務させて、採用力を強化するために、無理して人事異動させたりするんです。

それもほんの一部の会社の例。人事も以前はあなたと同じように面接にきて採用されているんです。語弊を恐れずにいうと、舐めてかかれ!」ってこと。

就活や転職の本質から考えるとわかりやすいんですが、能力は面接なんかじゃよくも悪くも人事もわからないんですよ。実際働いてみないとわからない。

つまり、働くことになってから初めて能力はわかるわけです。いいですか。
大切なんでもう1度言います。

「良くも悪くもわからないんです」人事もわからなければ、社長もわからない。

わからないなら、何を基準に決めんのさ!!って話ですよね。それは結論、両者にとって「可能性を感じるかなんです。可能性っていうすごく抽象的なものを見極めるために、面接をしているんです。

これは僕が今まで年間何百人と中途・新卒とも会ってきたからわかるけど、本当に可能性を感じる子なんて100人いて1人居ればいいくらいなの。これほとんどの人事が思ってることだろ思うけど。可能性って目に見えないし、わからないでしょ?!だから、面接でビビる必要なんてないの。

面接なんて人事を如何に魅了してやろうかって考えてやった方がいいよ!人事も仕事でやってるの。

それで100人に1人しか「面白いな」とか「可能性を感じるな」って思えないから基本怠いの(笑)だから楽しくないの。だから楽しませるつもりで行くの!

企業も採用したいから高いお金出して求人費出して、人事の給与出しているし、人事も採用したいから面接しているのに採用したいと思わせてくれないというのが本音なの。

このアプリ超絶便利!
履歴書・職務経歴書は「レジュメ」アプリで、写真は証明写真なんかで取りに行くより、このアプリ使えば、200円で写真撮れるし何度でも取り直せるので良いです!

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転職も同じ。

今既に就業されてる方なんかは、自分の会社のオフィスを見渡して考えて欲しい。同じ時間同じ部署で働いていても営業でもないのに給与違いません??

つまり最初の面接という自分のプレゼンで自分の可能性を感じさせてる人は最初から給与が期待値として組み込まれてるんで全然違うんです。これが普通に面接して普通に就業すると25万なのに魅力的にプレゼンすると35万とかになるわけです。

年間120万です。あなたの面接時間長くても1時間くらいですよね!?つまりあなた1時間で120万稼いでるのと同じなんです。時給120万。2回面接していても時給60万。悪くないでしょ。

条件交渉の伝え方-トークスクリプト付き(保存版)

よく転職だと、面接終盤で、「希望年収は?」という質問をしていきますね。
この質問困りません?僕ググりましたもん。的確な回答はgoogleにはなかったので、自分で考えました。(笑)

僕は、「そいういう事は、自分が決めることではなく、会社さんが決めることだと(本当に)思うので、自分からいくら欲しいとかは言えないです。そりゃ誰でも少ないより、多い方がいいでしょうけど、決められません。」と笑いながら言います。(笑)

これに付け加えて、「でも、いざ自分の思ってる年収より低く内定通知書いただいたらそれはそれでガックシ来て、他の会社の方が条件いいからそっちで決めようっていうんでは、だったら最初から言ってくれよと思いますよね?」と相手の考えを先に読んで伝えます。

「それも含めてそれでもわかりません」とまた笑いながら言います。変ないやらしい条件交渉とかしたくないので、そちらの期待値含めて決めてくださいと。

なので、違ったシーンで必ず、今内定いただいている所は、「いくらでもらってるんですか?」というような質問が来ますし来なくても、そういう話に持っていきます。その上できちんと比較している金額を伝えます。

そうすると、人事の方は、そこと比較します。あまりにも安くはできないので同額かそれ以上を出さないとこの人来てくれないなというところまでは植え付け帰ります!

これは元々の営業出身者ならではの思考が出てますがそれくらいした方が僕はいいと思います。これを、そのまま使ってください。

以下トークまとめ(メモ帳にでも張っといて!)

面接トークスクリプト

そいういう事は、自分が決めることではなく、会社さんが決めることだと(本当に)思うので、自分からいくら欲しいとかは言えないです。そりゃ誰でも少ないより、多い方がいいでしょうけど、決められません。」と笑顔で!

でも、いざ自分の思っている年収より低く内定通知書いただいたらそれはそれでガックシ来て、他の会社の方が条件いいからそっちで決めようっていうんでは、だったら最初から言ってくれよと思うと思うんですよ!?」と相手の考えを先に読んで伝え「それも含めてそれでもわかりません」とまた笑顔で回答。

だから変ないやらし条件交渉とかしたくないので、そちらの期待値を含めて決めてください」今内定いただいている所は、「いくらでもらってるんですか?」というような質問が来ますし来なくても、そういう話に持っていきます。

どうやって持っていくのか。自分から言いましょう。今はこういう会社さんを受けていて、この会社ではこんな事をやってくれないか?あの会社では、これを任せたい!と言われてます。

ほとんどの会社さんが2次面接で希望「年収は?」と聞かれるんですが、とまた話を戻す。

その上で「言っていいかわからないんですが、だいたい、〇〇円~〇〇円で承諾書は貰ってます。」ときちんとこちらの手の内にある比較している金額を伝えて、「それぞれの会社さんに魅力があって、今回最期の転職になると自分でも思っているので、両者で(会社側も自分も)可能性を感じれるところと結ばれたらと思います。」と言って帰宅!!

まとめ

第1フェーズ・固定収入を作る。固定収入の作りかた。

1、独立資金を稼ぐなら、最初の就活、転職から既に始まっている

下記図の今どこにいて、どれくらいの期間で何番に入りたいかを自分で決める事。

① お金もないし、時間もない
② お金はないけど、時間はある
③ お金はあるけど、時間がない
④ お金もあるし、時間もある

2、判断軸を作る

1の上で、収入なのか、スキルアップなのか、経験値なのか、仲間なのか、人脈なのか。の判断軸を作る。

面接に行き、交渉

その上で面接に行き、交渉。
【全部重要だけど、特にここ重要!】

面接に必要なのは、人事を楽しませる事。

魅了する事。自分の可能性を感じさせる事。

結論あなたが勘違いなくらい、「自分の可能性に溢れてる人」でそれをきちんと根拠を持って、人に伝える力があればいい。つまり「自分に自信」を持つこと。テクニック的な話すると、自分に自信を持ってそうに振る舞うって事。人事の方にもつまらない時間を過ごさせて、あなたもつまらなかったら、誰も得しないでしょ!?

採用はばかしあい、営業も一緒、映画見る時って、見てから面白いか確認するわけで、見る前に面白いかはわからないですよね。つまり期待値にお金を払って買ってるわけですよね。

結局それと同じ。採用してみないとわからないでしょ。つまり採用したいと思わせれるか、思わせられないか

  • 新卒なら固定収入は、25万〜30万以上は少なくても得られる環境を選びましょう
  • 面接は人事を魅了する。楽しませてあげる。自分に自信を持て
  • 手っ取り早く自分に自信を持つには、「舐めてかかれ」
    あなたが思ってるほど、世の中そんなにすごい人なんていない。
    年収1000万が事実5%未満とされているわけだから、ほとんど人が優秀じゃないと思った方がいい。
  • 優秀な人は、引き抜きにあっているか、自分でやっているかでほとんどいない
  • 条件交渉はしたたかに。だけど、自分の意思も伝えよう

最期に①

「独立する為に、会社を利用して、踏台じゃないか」と怒られる経営者がいるかもしれないが、これは実際僕も経営してきたからわかる。今の時代、IT業界に限らず、一つの会社に一生いるなんて人はほぼいない。

ましてやIT業界では一生分も業界が生まれて立っていない。そして、ITの会社にいる社長は誰もがわかってる。ずっと務めるなんてそもそも思っていない

だからこそ、これから個人が自由に生きられるようになってきて、色々なプラットフォームが出来ている中、企業は求心力をどう保つか!?という問題が今以上に今後さらに強くなってくると思う。

つまり、今あなたが、やろうとしていることは、将来あなたの部下も同じ事をするかもしれない。いや、するだろう。特に優秀なスタッフ程、自分でやれるし、やろうとする。

だからそれを止めるのではなくて、優秀な人材がお金以上にやり甲斐を感じられる会社・チームを作らないといけないわけです。これが悩む領域が変わるという事です。はい。

話を戻します。

僕が言いたいのは、面接でただ「舐めろ」って言ってるんじゃなくて、見えない常識に臆するなってこと!!悪魔で人事と求職者は対等です。

一方的に会社側が採用するかどうかを決める事じゃなく、こちら側にも選ぶ権利がある。つまり、あなたも企業側に魅力を十分感じさせる努力をして、人事もあなたを魅力的だと判断したから、会社の魅力を自分の情熱と共に話してくれるわけです。

これが高い固定収入の作り方と、面接突破法です。

はい、これで高い固定収入が確定。はい次。事業作りです。

この事業作りが上手くいかないと、だんだん高い給料に安心して動き出さなくなるので、早々にプランを作っちゃいましょう。そして、長くても3年以内には、自分の事業一本に絞りましょう。

最期に②

冒頭にも書いたように、自己資金が上記のように計画的に集まり、かつ、ビジネスモデルもあったらそれでもあなたは、今の仕事をしているだろうか。

念入りに作られた資金とビジネスプランがあれば、今の仕事を続けてる事になんらかの違和感を感じるのではないだろうか。

そう。つまり不安を払拭できるだけの材料があれば、起業にリスクなんてものはない。むしろそのまま働く方がリスクのように感じられるのではないだろうか。

それでも起業で失敗を恐れてる方がいるのであれば、予備知識としてこちらの記事を読んでいただければと思う。

keity

関連記事:起業で失敗!?失敗しないようにすることじゃない。失敗した所から何を学ぶかじゃろがーい!

次回は、第2フェーズ・固定収入+事業収入の作りかたです。

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