変えていいこと変えてはいけないこと | ゼロワン研究所

2016.11.30

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変えていいこと変えてはいけないこと

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どうも!ケイティです。

人は、挫折を経験したり、自分の夢のために日々色々と挑戦し、葛藤したりします。
僕もいろんな事に挑戦し、失敗もし、挫折も復活も経験しました。

その中で、誰もが、自分自身の外見では、見えないけど、自分の中のいろいろな価値観が挑戦と挫折を繰り返すことで変化するってことについて今回は書きました。

きっと僕だけではなく、誰もが同じような事に自分の価値観を変容して大人になるし成長していく。良くも悪くも学んでいくし学んでしまう。

それを俯瞰して理解していたら、自分で自分をコントロールする領域が広がるのではないかと、僕なりの考え方を書いてみました。

自分で事業をやりたかったり、挫折して復活しようとする気がなかったり、諦めていたり、自分を変えられない。
リスクを取りたくない。と思う方は読まない方がいいかもしれません・・・。気分を悪くする可能性があります。

変えていいこと

僕は、1度大きく挫折した時に、自分の何かが人格的に足りないから挫折するんだろうと考えました。
それは人格的にも能力的にもです。能力の本質は人格ですからね。

僕もそうだったけど、仕事は出来るけど、私生活がダラダラで、無秩序、不摂生。
そういう生活をしていると、人格は腐ります。簡単に腐ります。

逆に勢いがある時って、自分にいい気がまといます。
なので徹底的に変えること。

お金の使い方と時間の使い方

  • 徹底的に無駄を削ぎ落とし、月額の定額でかかる金額は根刮ぎ断つ
  • 時間の使い方、時間をとにかく一つの事に絞る

周りの人間関係と環境の変え方

  • 人付き合いは、本当に信頼出来る家族と親だけでいい
  • 飲み会とかそういうのも全部いらない

住居を変える

生活コストを徹底的に削ぎ落とすと書きましたが、その中でも
もっとも大きな役割を占める、住居、これを排除する。

では、どう排除するか。
ウルトラCみたいなことはない。というか、このパターンしかありません。

  • 実家に戻る
  • 居候させてもらう
  • 友人、恋人の家に転がり込む

シェアハウスとかもありますが、1円でもかかるものは全部消す!
「そこまでしたくない。家賃4万円でもいいから、そこに住みたい。」とかはダメです。ビタ1円使わない。

よく、失敗して、ダウンサイズにしていく中で、中途半端にやる人がいます。
生活コストを下げられない。徹底的にやれない。

ダメです。徹底的にやります。もう1度再起したら、自分がしたいことなんて
出来るんだから変えるなら徹底的に変える。膿を出し切る。不安要素を取り切る。

じゃないと、再起するのがどんどん遅くなりますよ。

keity

僕の考える、徹底的の定義は、
「他人が見た時に狂ってる」と思われる程やることです。

周りの人間関係を断つ

周りの友人関係と慰めあったり、励ましあったりは1日だけで十分です。

住む場所を変え、お金の使い方を変え、時間の使い方を変えれば、必然と無駄に人と会うことに意味がないことは理解出来るはず。友人は救ってくれません。慰めてくれても、助けてはくれません。他人ですから。

睡眠時間

普通の人は、1日8時間しか働いていないわけだけど、自分は16時間働くんです。
普通の人の倍です。

イーロンマスクも言っています。
他が週に50時間働くなら、自分は100時間働く

寝る時間以外は全てやるべき事に費やす!
ということは、計算してもらうとわかりますが、1年間365日で普通の人が働く時間を自分の働く時間で計算すると、普通の人が1年かけてやる仕事を4ヶ月で出来るようになります。

まさに精神と時の部屋ですね!

関連記事起業で失敗!?失敗しないようにすることじゃない。失敗した所から何を学ぶかじゃろがーい!

マジック・ジョンソンの言葉には勇気付けられるので、下に引用しておきます。

「君には、無理だよ」という人の言うことを聞いてはいけない。
もし自分で何かを成し遂げたかったら、
できなかったときに人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
多くの人が、僕にも君にも「無理だよ」と言った。
彼らは君に成功してほしくないのだろう
なぜなら彼らは成功できなかったから、途中であきらめてしまったから・・・
だから君にもその夢をあきらめてほしいんだ
不幸な人は不幸な人を友達にしたいんだ。
決してあきらめてはダメだ。
自分のまわりをエネルギーであふれ、
しっかりとした考え方を持っている人で固めなさい。
自分のまわりを野心であふれ、プラス思考の人で固めなさい。
近くに憧れる人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることができるのは君だけなんだ。
君の夢が何であれ、その夢に向かっていくんだ。
なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだから
なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだから
by マジック・ジョンソン

絶対に変えてはいけないこと

自分の信念

ここだけは譲れないという事をこの際、書き出しましょう。
自分の思考プロセスを把握するために!

そうすると、仮に経営者として失敗しても、人間としては死んでいないというのが
自分でわかります。

当たり前ですが、人に迷惑をかけない
嘘をつかない、誠実にする、約束を守る。ということです。

keity

「普通に就職して地味だけど、普通の生活をしたらいいよ」という言葉を掛けてくれる
人もいますが、一切聞いてはダメです。

なんのために挫折したんですか?なんのために挑戦したんですか?

普通の生活にして普通にやっていくことをゴールにする。
自分の目指していた、志や夢のゴールのバーを下げるという事ですよ。

本人がいいならいいですけど、
僕は、「普通の生活を幸せと思うのは僕ではない。」

生き方・自己理念

自分自身の気持ちが断捨離を最後まで出来ないと、自分自身が人として外れた生き方をしてしまうこともあります。

よく、こんな話があります。
「人は生まれながらにして、悪い人はいない。弱い人が悪いことをするんだ」と。

最悪な事が起きて、自分自身が挫折して心まで蝕まれてしまうと、人はネガティブに気持ちがいきそうになります。
ですが、その時ほど「人が問われます

僕は思います。
挫折して復活出来ないなら、その1度目の成功は、偶然だったんじゃないか?

ラッキーだっただけじゃん。運が良かっただけと。実力じゃなかったんだ。と
実力なら、何度でもはい上がれるはずです。

1度目の起業より、2度目の起業の方が当然、成功確率は上がります。
今は上場までいきましたが、吉田社長も何度も失敗しています

時期アメリカ大統領のトランプですが、トランプも4回破産していますからね!

自分の中で、何のためにこれから復活するのか?
何で、挫折したのに、もう1度、目標を持って努力をするのか?

これの答えが企業理念と同じ意味の自己理念です。
自分は何のために、努力するのか?です。

自分の心に問いましょう!

他人の意見に左右されない

挑戦したり挫折すると周りの人が色々と言ってきます。いい事も悪い事も含めて、言ってきます。
他人の意見など耳を貸さずに自分の心の声を聞いて自分で決めましょう。

悪いことは、この際、未来に向かうために必要なものは聞いてもいいです。
しかし、現状をただ否定する言葉を言ってくる人は、それは大きなお世話だと割り切りましょう。

そして、自分で強烈に反省して、人格を整えましょう。そして前へ進みましょう!

成功するor復活する前段階として心の整理をしておく

雑念を取り払う。心の中にモヤモヤがあったり納得できなかったり、不安感とかそういうのがあると集中できない状態になる。

なんか邪魔することや、嫌なことを言ってくる人や、自分の可能性を否定するようなことを言ってくる人を周りに置かない。

集中できない状態にしない。

僕なんかは特に、精神が敏感なので、心の整理をしてからやる。
心の準備、雑念を払う。足枷となっているものは何なのか。

不安因子の要因は全て、捨て去る。環境が良くないと成果は出ない。
仕事がやりやすい環境にしないといけない。

それまでは徹底的に断捨離する。

改善法

うまくいった時にも探す研究をする。
失敗したことを紙に書き出す。
失敗プロセスでの思考プロセスを理解して最後に実行に移す。

生活と仕事をルーティン化する。新しいタスクを入れない!
一見毎日、同じ生活って、苦痛のように感じるでしょう。

ただ研ぎ澄まれた上で、将来の自分に必要な選ばれた仕事と生活をシンプルにすると、これほど、効率的な方法はない。

短期的なタスクが増えるということは、目の前の事でアレもコレもやらなければいけないことが増えてきているんですよ。

不安なこととか置いておくとその事を片付けるために動かなければいけなくなる。
毎日をルーティン化する為に不安要素を取り除きましょう。

辛い時の対処法

逃げていい、回復してから、再挑戦する。という自分を自分でマネイジメントをする。
辛いなら一旦逃げる!

その代わり戻ってこなければいけない!
回復したら一気にやりこむ。

別に同じ業界に戻ってくるという意味ではありません。
本来の自分に戻るってことです。

自分の信念と心が回復するまで休んでから、戻るという意味です。

関連記事復活ノウハウ〜断捨離

まとめ

ちょっと過激な表現もあったかと思いますが、勇気付ける意味も含めて書きました。
とにかく断捨離をして、心を作り、準備をして後々、後ろを振り返らないで、最短で復活しましょう!

応援しています!
共に頑張りましょう!

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