創作活動に専念したい。誰もやった事ない事業を事業化する為には!? | ゼロワン研究所

2021.1.4

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創作活動に専念したい。誰もやった事ない事業を事業化する為には!?

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最近もっぱらブログ更新や、Twitterの更新をサボってるケイティです。
#すいません

とはいえ、何もしてないのか?と言ったら全然そんなことはなく、事業の創作活動に集中してます。
#言い訳ではありません。

今作ってる事業は主に2つで、どちらも年商10億ぐらいは最低でも行くと思うので、どうやって世界観を作って、どうやってビジネスモデルを構築して、プロモーションをしているのか?という事をこちらに記せる範囲で記していこうと思います。というのも事業というのはどんなに良い作品であっても、曲であっても、世の中に広まらなければ、(言葉は悪いですが、)ゴミ同然だからです。

鈴木おさむさんも同じような事を言ってました。

「イタさと才能をアピールすること」って一緒のところにある。どんなに才能のある人でも、それを世の中に届けることが出来なければ、それは才能とされない。その才能を届けるために自分でアピールしていく。このアピールが人によってはイタく見える。イタいとは言ったが、そういう時って、人は心のどっかに自分ができない小さな嫉妬心みたいなものを抱いているのだと思う。だから「あいつ、イタいよね」と自分の中で処理してしまう人も多い気がする。

はい。つまり、事業を深く深ーく、突き詰めて、その業界の問題点、歴史、不条理な常識というのを突き詰めて調べて、考えて、自分にしかで描けない世界観作りまで落とし込む。※ここ超重要!

そして、自分にしか描けない世界観と事業を創造する創作活動を突き詰めてやる。例えるなら「この分野において、ここまで真剣に向き合ってる人間は俺しかいない」という状態までビジネスモデルを磨き上げる活動。

その上で、どうやってプロモーションをするのか、認知を取るのか!?広めるのか!?興味を持ってもらうのか!?ここが多くの人の課題だとずっと感じてました。またこれから事業を作る方や、僕の様に全然関係のない業界へ挑戦する人には、0から新規参入して年商10億まで持っていくので、この創作活動においては、参考になると思います。

ちなみに、僕は東日本大震災の時、窮地にたち、借金1億5000万を返すために何か別の事業をやらなねばと考え、太陽光がこれからくるという新聞の記事を見て、実際に作り始め、年商10億にしたことがあるので、ある程度の信用はしていただいてもいいんじゃないか!?と思います。#信じてくれたら嬉しいです。

という事で、本題です。創作活動をする上で、今僕がやってる事業を例えに出しながら説明します。
まず、僕の事を知らない人向けにお伝えすると、今は倒産手続き.comというサイトの運営と任カジュというサイトを運営しています。

という事で、この記事を読んだ人向けに結論を先に書いておきます。誰もやった事ない事で事業化する為には、やれなかった構造上の問題があるか、やれない原因が必ずありますまずはそれを特定する事。そして、業界の常識的な物や、本質的なアプローチをどうしたら出来るのか!?を今後はさっきと真逆で出来る方法だけを追求する事です。

この事業をやる理由

ここでは事業の説明は省き、事業の作り方という観点で例えとして使います。

倒産手続き.comというサービスを、なぜやろうと思ったのかだけ例として記します。元々は「人口減少」でどの業界もシュリンクをしていく日本では、これから大量に倒産社長たちが出ると思っており、コロナをきっかけに早めに事業化しようという事で始めました。その他、父の会社倒産を経験したことや、身の回り友人の社長たち倒産を経験、自身の失敗経験、復活経験で感じたこととして、一度の挑戦で失敗したらゲームオーバーみたいな風潮などが、再挑戦しようとしてる人を止めてるようにも感じており、この事業を始めることにしました。

経済学で的中するのは人口推移だけという話があるが、日本の人口推移の予測グラフ。

日本の出生数は1975年に200万人を割り込み、それから約40年後の2016年には100万人を下回った。これは年間平均で2.5万人ずつ出生数が減少してきたことを意味するが、これと同じペースならば、出生数が85万人を割り込むのは2022年になるはずだ。しかしながら、2019年の出生数は86.5万人であり、2020年には85万人を割り込む可能性が高まっている。

つまりいまの日本から40年後には一都三県と九州くらいの人口が消失する。国立社会保障・人口問題研究所の試算では、いままさに「出生率低」「死亡率低」では、2065年には人口8340万人で65歳以上が42%という恐ろしいことになっています。この人口が最低レベルのさらに下回るのは確実。実際には人口8000万で高齢者率が半数近い。

話を戻します。僕が考えるような復活を支援するような組織や会社は、一部NPO団体のような所が部分的に支援している所はありましたが、一気通貫して、復活を支援している所はありませんでした。
何かを挑戦した人の末路が、自然災害や、ウィルスなどで倒産し、諦めざるえなくなったり、自殺するなんて、、悲しすぎる。と思ったのが最初です。というのも、倒産してしまった社長たちは、若ければまだいいですが、歳を取ってからの復活はキツイということもわかってました。だから、誰でも失敗したとしても復活出来る社会にしたいという想いから着想しました。

まず、過去35年間を調べた結果、倒産してる会社は最低でも約8000社が毎年つぶれ、多い年で約2万社が倒産してるんです。10年で8万社〜20万社です。その中で復活出来る社長はというと、、感覚的ですが、かなり少ないのではないかと思いこの事業を作ることにしました。とはいえ、誰もやったが事ない事というのは往々にして、やれない理由があるものです。なにか構造上の問題があるか、やれない原因が必ずあります。そのボトルネックになってるのが何かを追求し、その根本的な問題を解決するというのが、重要です。

少し話はそれますが、僕が事業を作る時の最初の着想点は、Trouble、Lifestyle、World、という3つに絞ってます。その中でTroubleから作ろうというのが今回です。この辺りは自分が何のために働くのか!?を追求した結果、3つのコンセプトが出来たので、また機会のある時に書きます。また事業を作る際、⓵社会性、⓶独自性、③経済性、という順番で、事業を作る必要があります。よくあるのがコレの真逆です。⓵経済性:儲かるかな?⓶独自性:差別化できるかな?⓷社会性:社会の為になってるかな?この順番でやる会社が多いし、昔の僕もそうでした。だけど、この順番でやると自分が事業をやる理由がお金を稼げた後にモチベーションがダウンするタイプなので、僕は、正しい順番で、社会性→独自性→経済性と順番で事業は作ります。なので、ビジネスモデルの話がここまで読んでも出てこないのです。

倒産業界を調べていてわかってきたこと

倒産する会社の数に関しては、先ほどの書いた通りですが、また別の視点からみると、弁護士業界についても触れると、食えない弁護士が急増してるんです。弁護士の司法試験問題のハードルが下がって以来、年収70万以下の弁護士が大半になってきており、食えない弁護士も多いということ。居候弁護士(通称「いそ弁」)せっかくならこの問題も一緒に解決していきたいという事で、さらにどういう世界観のある事業を作るべきか深海に潜るように調査していきました。


引用元:https://www.kmrysyk.com/entry/2019/11/25/182600
当然ですが、倒産する社長たちを復活させるための事業なので、倒産する社長たちがメインなわけです。弁護士を食わせる為になんでもいいのか!?というと本末転倒になるので、そんな訳にもいきません。当然だけど、色々な法律的に相談が来るわけなので、最近起きてる弁護士の横領や、若い弁護士のあまり未経験で相談者の問題が解決されなければ元も子もない。なので、一定の基準を作らなければいけない。ので、それも同時並行で作っているわけです。一定の弁護士が弁護士を管理する体制を!

何故今まで誰もやっていないのか?

当然ですが、面白い事業というのは、誰もやっていない事というのが、ニアリーイコールなわけですが、当然、誰もやっていないということは、やれなかった構造上の問題があるか、やれない原因が必ずあります。まずそれを特定する。そして、熟考してその常識とされてるものの枠を取っ払える方法が本当に不可能なことなのか!?ズラす事で可能性が開かれることはないか!?を吟味し、試行錯誤します。

▼面白い事業をやらなければいけない手順
①商品・サービスを売りたい
②その為には「見てもらわなければいけない」認知が必要
③「見てもらう広告」になる為には「面白い」が必要
④「面白い」を追求する
⑤「商品を売る」という最初の目的を忘れがちだが、「面白い」商品/サービスを作った後は、PRが全て。初速PRの全貌を明らかにしていいきます。

倒産する社長の支援が世の中になかった理由

1.救済的な支援や投資をしてもリスク管理が大変なのと、自分たちだけでは、これを生業とした時に賄いきれない
2.それでも援助したとしても、やはり自分たちの事業ではないのでオリジネーター程の読みや仕掛けはできない。
=出来ても金銭的な支援しかできないし、永続的な支援をビジネス的にやることはできないし、全員を救えない
3.社長への出資はつまり、外的な要因にかけることになり、バランスを取るのが難しくなってしまう。
4.外的要因を減らす努力として、倒産する確率や、財務を見ても、不正なども含めて審査に手間と時間がかかる。

倒産する前の会社の社長として目指すべき共通点がある。それが、V字復活
V字ができる社長は感覚的だがごく稀。ほぼ無理。起死回生は起きない。そんなのが出来たらそんな状況には陥ってない。

僕が奇跡的に太陽光事業で起死回生をした時、社会保険労務局の高圧的な担当者から言われたセリフ「あの状況からよく復活できましたね」ということだった。窮地に立った方ならわかりますが、まず最初に会社の財務を圧迫するのは税務署と社会保険労務局です。支出の優先順位の一番上に彼らは来ることができます。わかりやすくいうと、「口座を凍結させます」と言われ圧力をかけてきます。そりゃ税務署や労務局で働いてる人たちもサラリーマンなので、リスク管理としては仕方がないことなんですが。

倒産する前に必ず検討すること、それは「コスト削減と売上の最大化。」ただ、事業によってはコストを削減する=売上減少は余儀なくされるケースもあるので、結論、コスト削減には限界があります。ただ、倒産する会社はたいていの場合(規模にもよりますが)、復活の土台作りに2年~3年ぐらいはかかります。ブレーキを踏んでも簡単には止まらないという事です。それとホントにこれは本業である倒産手続き.COMで実際によくある話ですが、倒産って、自分で決めきれない人がめちゃくちゃ多いんです。延命に延命を重ねるとどうなるかっていうと、八方塞がりになって完全に首が回らなくなっちゃうんです。もう無理だとわかってても進も地獄辞めるも地獄なので、ほんとにギリギリの過ぎてから相談が来る。こうなると破産手続きしようにもお金がかかるので破産も出来ない。そうなると夜逃げとかしかなくなるという。。なので、そうなる前に「ヤバい」「銀行のリスケ」をするなどの状態でもう黄色信号なので、一旦、終止符を打って、再起しやすくするために、倒産する前の会社の買収やM&Aの仲介をして、一時的なキャッシュをその会社にいれたりするわけです。ここで細かくサービス内容には触れませんが、そんな感じです。

まとめ

まずここまで読み進めていただいて有難う御座います。
結論、誰もやった事ない事を事業化するには、やれなかった構造上の問題があるか、やれない原因を特定する事です。
そして、ここまで読んでいただいた方なら分かると思いますが、さっきも書いた通り、深く深ーく、突き詰めて、その業界の問題点、歴史、問題点、不条理な常識というのを突き詰めて調べて、考えて、自分にしかで描けない世界観作りまで落とし込むとどうなるかというと、唯一無二になるんです。それがマーケティング的にいうポジショニングです。これが一番重要です。今回の例でいうと、通常の破産手続きしている弁護士が、復活支援まで出来るか!?といったら無理です。シンプルに業務効率が落ちるので。また細かくは今回は例題として重要な部分だけ書いてますが、僕が今、仮に倒産してしまった時に、僕の所に来たら解決するように徹底的に作ってるので、ここまで本気で復活したい人に寄り添った事業をやれる人はいないと腹の底から思える事業にしたらあとは勝ちです。

また誰もやったこない事をやるというのには1番大きなメリットがあります。それは誰もやったことがない事は面白がられ、それが大義があればあるほど、人が応援してくれます!だからこそ、深堀り出来る所がなくなるぐらいまで深ぼって、応援してもらいましょう。僕も応援するので、挑戦したい事があったら是非連絡ください。Twitterの方がレス早いです!

共に挑戦して、頑張りましょう!それでは!

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