【再現性有り】結論・起業アイディア「起業するにはどうしたらいい?」 | ゼロワン研究所

2021.3.12

273 views

【再現性有り】結論・起業アイディア「起業するにはどうしたらいい?」

    SHARE :

昨今の副業だ。老後2000万問題だと、起業や副業を考え出してきてる方は多いと思います。

そんな方に向けて、大切な考え方とやり方について詳しく説明します。ここでは、マインド面は省き、事業を作るには何から作るのか?という事だけに絞って書きました。マインド面はとても重要ではありますが、省かないと話が逸れるので。やり方だけに特化して書きました。3分程で記事は読めると思うので、読み進めていただけたらと思います。

起業する為には、まず強烈にインストールすべきこと

「既に成功しているビジネス」を探す。という事です。

頭の中でぼんやりと「起業したいなー、なにからやったらいいかなー」と考えてる人ではなく、本気で起業を目指してる人は、これです。

まず、世の中にないサービスをいきなり作ろうとするのはやめてください。無理です。ないです。そんなもの。ポイントは、既に成功している事業で、「再現性」があり「転用性」があるものをピックアップしてください。

【大事な事】

大切なのでもう1度言います。世の中にないサービスや商品をいきなり作ろうとするの辞めてください!!!!!!

根拠、この10年の上場した会社を見てみると、新規の産業で上場した会社は1社。また毎年、上場出来る会社は100社前後、その中にまだ誰もやっていない事業はほぼありません。「ほぼ」と言ってるのには、理由があります。10年に1,2社だけだと思います。誰もやっていないような事業。それは、時代のタイミングや出会いや色々な物が重なった結果なので、再現性ないです。

ビットコイン系や、インフルエンサーマーケティングなどがそうです。なので、再現性のあるやり方を伝えるのでまず、「誰かが既に成功している事、やっているもの」を模倣、コピー、しましょうという事です。その中で、自分のバックボーンと比べてみたり、自分の強味を考えて、「これは無理だな」とか、「これならいけるかも」とかが必ずどんな人にも出てきます。なのでいきなり自分の頭で考えたアイディアはやめましょう。万人に共通する方法を解説します。

引用元:https://www.eyjapan.jp/services/assurance/ipo/domestic/topics/2020-10-23-domestic-01.html

起業アイディアの探し方、見つけ方、情報収集編3選

①直近で上場した会社のビジネスモデルをチェックする

直近の上場した会社のビジネスモデルを見てみるとかも勉強になりますし、いいです。証券取引所で毎年公開されてるので、上から順番に見て見て、実際の新規上場した会社のサイトに行って、業種、ビジネスモデル、どれくらいで上場したか、など調べて見てもいいと思います。https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html

②VCが出資してる会社をチェックする

実際に2021年現代は、VCめちゃくちゃあります。VCの口コミサイトがあるぐらいなので、各社に飛んで行っても情報は簡単に手に入ります。どういう戦略で資本政策するかはここでは省きますが、後々VCと揉めたりしないように、フェアな資本政策としてVCだけが有利にならないようにこういった口コミサイトも出来てるぐらいです。
本格的に、スタートアップをされる方は、直接見て見てください。https://datavase.io/

その他にもエンジェル投資家たちのプラットフォーム、エンジェルポートというサイトもあります。こちらのサイトで直接エンジェルに事業相談や投資の相談を乗るなどもできます。https://angl.jp/

デトロイトトーマツが毎年出してる、「日本テクノロジーFast50」などめちゃくちゃ良いと思います。実際に利益率が高い企業だけがノミネートし、実際にトーマツが監査に入ってる企業なので、事実情報です。また、ここに記載されると、大企業から実際に買収の話をされる事は多く、実際僕の友人もここに記載され、とある上場企業からオファーがきて、売却に至っています。
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/technology-media-and-telecommunications/topics/fast50-fast500.html?_ga=2.37356064.1687429522.1615540848-252241156.1615540848

③VCのイベントに出るか、会計士や税理士に直接儲かってる事業をヒアリングする

「VCのイベントって言ったてどこでどんな人がやってるかわからない」という人は、「VC イベント」でググってください。めちゃくちゃ出てきますし、今は10年前と違って、VCが溢れてるぐらいなので、めちゃくちゃあります。

「知人に一人も会計士や税理士なんていないー」という人は、税理士のやってるセミナーなどに行ったら知り合えます。しかし、税理士がセミナーをやってるのは顧問先、顧客になってくれる人を招くためのセミナーなので、情報収集ではないので、起業して登記のスケジュールまで決まってからぐらいの方が失礼はないですが、それでも行ってしまってもいいと思います。

もしくわ、こちらのアプリを入れてみてもいいと思います。僕も使ってみましたが、所感としては、月額有料なので、変な人はいない印象で、ある程度、実績のある方達が登録してるので、ここで出会うは結構ありだと思います。

Yenta - イェンタ

Yenta – イェンタ
開発元:Atrae, Inc.
無料
posted withアプリーチ

会計士や税理士、外資系の保険会社に共通してることは様々な業界に関わりがあることです。そうすると自然と「この業界は利益率が高いな」とか「こういうビジネスモデルなら成長するよな」など知見が広がります。

【大事な事】

ただ、儲けることが目的の場合はこのやり方でいいけど、アイディアがないという事なので。だけど、儲けたいは儲けたいけど、自分の商品、サービスを作りたいと思ってる人には、こちら→
起業には、大きく3つ
⓵お金儲けしたいから起業する
⓶社会の問題解決したから起業する
⓷経営者自身の原体験から起業する。

の3パターンがあります。が、今回は、起業アイディアという所にフォーカスしてるので、「儲けるため」という事にフォーカスして書いています。

起業のアイディア探しの為には、情報収集、徹底的にリサーチ

上記で書いたように、まず、業界、市場を分析します。それはネットに落ちてる情報は全て読み込むぐらいのつもりで収集します。勝負しようとしてる業界でご飯を食べて行くわけですから、その業界の事はわからないことがないという状態にしないと戦えません。しかし、ネットに落ちてない情報、もっと言えば一次情報を持ってる方に直接聞きに行くなどが1番いいです。

一次情報の取り方

業界は違えど、類似サービスを扱ってる会社を調べ、その創業者に会いに行きましょう。これが一番重要だったりします。ネットや本になってる情報は遅かったりします。というのも本にする為には、3ヶ月〜半年ほどは時間がかかる為、その間に新しい情報が増えて行きます。なので、直接SNSなどで失礼のないように、相手がたにもメリットがあるような形で連絡をして直接伺うのがいいです。しかし、聞きに行く時には既にどの業界で、勝負するという事を決めた状態で行きましょう。そうでないと2回目会う時に、相手にがっかりされてしまいます。

一次情報として、早いのは最近では、オンラインサロンや、noteなどです。ここは出版などと違って、タイムリーにプロジェクトの過程自体を発信している人も多いので、積極的に加入したり、購入しましょう。

起業のアイディアは、ネガティブに想定をしておく事

ビジネスモデルや会社を研究して、リサーチもして、一次情報となる人とも会って、自分のやる業界の人たちとも実際に会話して見た上で、自分のビジネスの構想を再度練ると思うんですが、その時は、最高な状態を想定してシュミレーションしてはダメです。最悪を想定してシュミレーションしてください。なんで最悪か?というと立ち上げに必要な力は最終的に執着心なんです!やりきる力!最後までやり切れるかという事が一番重要になってきます。なので、敢えて、悲観的になり最悪を想定しながら事業の構想を練ってください。必ず独りよがりにならないように自分の構想や戦略に関わる人に直接アプローチしてみたり、意見をぶつけてみるという事が大切です。

最終的に自問自答してください。「ここまでネガティブに考えて事業を作るやつはいるのか?」と笑!!それぐらい悲観的に考えてやれば、どんな状況になっても対応できます。絶対にやってはいけないのは、一か八かにかけたり、楽観的に考え、「多分大丈夫でしょ」は絶対にダメです。

起業するのに超絶大事な事まとめ

起業するには?という言葉で記事を書こうとすると、どうしても抽象的になってしまい、「なんのためにやるか?」とか「目的はなんだ?」とか、どれくらいの規模の会社をやりたいのか?とかいう話になってしまう。だけど、「起業 アイディア」でググってる人は、アイディアを探してるわけだから、シンプルに儲けるための方法だけを見つけたいならこのやり方がいいよ。という話をしました。まとめると以下です。

1、成長産業、市場規模、市場の成長率をまず調べる。直近スタートアップ系が参入してるかも重要情報。理由はシンプルです。伸びて行く市場というのは、必ず競合が増えるからです。
2、ライフサイクルモデルのどの部分かを測る
3、情報収集する。
一次情報を取りに行く為に、類似サービスを既に立ち上げた人や上場した社長にSNS等で絡み、会いに行って情報を教えてもらう。
4、構想を改めて多面的にみて固める
5、超ネガティブなストーリーを敢えて描く。
6、結果が出るまでやめない。執着心
7、固定費をかけない=やめなくていい仕組みができる。

ただ。起業と一言で言っても、決める項目ざっとこんな感じであります。

ビジネスモデル→これ一番重要
・初期資金
・どんなハードルを何個超えてないといけないか!?
・メンバー
・ビジョン、理念、ミッション
・社名
・自らのビジネスモデルの条件(儲かりはするけど、全然楽しくない仕事でもやります?)
・幸福の定義

とか諸々あります。

反響があれば、各項目ごとの記事も作ってみようと思います。それでお互い頑張りましょう!

関連キーワード

    SHARE :

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています