Web広告のリスティング広告・DSP広告について解説!~短期戦略ならWeb広告~ | ゼロワン研究所

2020.7.6

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Web広告のリスティング広告・DSP広告について解説!~短期戦略ならWeb広告~

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どうも、ケイティです。

マーケティングの戦略と一口に言っても、さまざま戦略が存在します。多くの戦略がある中でも、必ず押さえておくべき戦略が「Web広告」です。

そして、そのWeb広告の中でもベーシックな存在である「リスティング広告」と「DSP広告」は、ビジネスに本気で向き合う方は知識として持っておかなければなりません。

過去の記事の中で、「マーケティングには短期~長期の戦略が存在する」と、触りの部分をお伝えしましたが、今回の記事のテーマであるWeb広告は短期戦略にあたります。

関連記事→マーケティングとは?短期戦略・中長期戦略の具体例をご紹介!

今回の記事を読み込んで、リスティング広告とDSP広告についての知識を蓄えてください。

ケイティ

【ステップ6では、ウェブマーケティング手法の基本であるWeb広告について覚えてもらいます。】

どんな人に向いている?短期戦略におすすめ「リスティング広告」

リスティング広告

引用:リスティング広告:デジオデジコ:株式会社ONE CRUISE

リスティング広告は、2,000年代前半に登場した検索連動型広告です。

クリック回数によって費用が発生することからPPC(Pay Per Click)やキーワード広告と呼ぶこともあり、入力検索キーワードに関係した広告だけを表示できるのが特徴です。

主に検索結果一覧ページの最上部や最下部に、広告ラベル付きで表示します。Google広告やYahoo!プロモーション広告など、使用する広告主によって表示できる場所が異なるのもポイントです。

リスティング広告は、商品に関心・興味があるユーザーに向けてアピールできるため、少ない広告費で効率よく集客したい人に向いているでしょう

リスティング広告を使うメリット

リスティング広告には、以下5つのメリットがあります。

明確なニーズにアプローチできる
短い時間でユーザーを流入できる
低予算から開始できる
コスパの良い運用ができる
自分のタイミングで配信・停止・修正ができる

冒頭でも既に述べている通り、リスティング広告は「集客力の高さ」が最大のメリットです。費用に対する効果も高めながら、コスパの良い運用を目指せます。

1.明確なニーズにアプローチできる

リスティング広告は、検索キーワードを指定して広告を出せます。そのため、ユーザーのニーズに合う最適な情報を効率よく表示することが可能です。

例えば、動物園を探しているユーザーがいたとき、検索窓に入力した内容が「動物園 東京 パンダ」「動物園 埼玉 キリン」では、ニーズが異なります。

リスティング広告であれば、これらのキーワードを細かく設定することで、より明確な集客が見込めるのです。

2.短い時間でユーザーを流入できる

リスティング広告は、自然検索よりも上位に表示できるのがポイントです。目立つ位置に広告を出せるため、自然検索で上位を狙うよりも短期間でユーザーの流入を期待できます。

広告を出した当日中に商品が売れることも珍しくありません。
例え、すぐに商品が売れなくても、何度も目にすることで興味を引き出す効果も期待できます。

3.低予算から開始できる

リスティング広告は「クリック課金制」なので、ユーザーが広告をクリックしない限りは費用が発生しません

広告枠を購入するタイプでは、クリックの有無関係なしに費用が発生するため、低予算で始めたい方はリスティング広告がおすすめです。

また、リスティング広告は「最低出稿金額」を設けていないため、好きな金額から開始できます。ただし、あまりにも低予算すぎると、分析に必要なデータが蓄積しないので注意しましょう。

4.コスパの良い運用ができる

リスティング広告は、品質スコアを上げることでコスパの良い運用を目指せます。品質スコアが高くなると広告ランクが上がり、入札単価が高い競合に対しても、CPC(Cost Per Click)が低い広告で上位掲載を見込めます。

つまり、リスティング広告の質を高めると、全体予算を下げながら効果的な広告を生み出せるのです。

5.自分のタイミングで配信・停止・修正ができる

リスティング広告は、自分の好きなタイミングで配信・停止・修正ができます。

ロスタイムが無くなることで、コスト面の負担も減ります。さらに、リアルタイムで広告の状況を把握し、柔軟に対応できるのも魅力です。

リスティング広告を使うデメリット

メリットの多いリスティング広告ですが、以下のデメリットもあります。

一定の運用コストが発生する
運用の手間・負担がある
ユーザーが敬遠する傾向がある

リスティング広告が持つ弱みを「どのようにカバーしていくのか」求めている運用方法と比較しながら、十分に考えていくことが大切だと言えるでしょう。

一定の運用コストが発生する

リスティング広告は、クリックに伴って費用が発生するため、一定の運用コストが必要です。特に人気ワードのクリック単価は上がりやすいため、売り上げよりも広告出費が上回る可能性もあります。

1クリックの平均相場は50~500円程度ですが、金融関連については1,000円を超えるケースも存在します。コストを押さえるためには、キーワード精査を視野に入れていきましょう。

運用の手間・負担がある

リスティング広告は、管理画面や専門用語に慣れるまで時間が掛かる傾向があります。広告を出した後は、リアルタイムでの確認・調整が必要となるため、その分の手間もかかります。

「リスティング広告を活用したけど、自分には向いていない」という方は、広告代理店への依頼も検討してみてください。

ユーザーが敬遠する傾向がある

リスティング広告は、自然検索と区別できるよう「PR」というアイコンとともに表示しているのが特徴のひとつです。しかし、広告に対する印象は低いため、ユーザーが「PR」表記のサイト(広告)を敬遠する傾向が強くあります。

そのため検索一覧ページの上位に表示できても、自然検索1位のサイトよりもクリック数は下がります。

どんな人に向いている?短期戦略におすすめ「DSP広告」

DSPとは、「Demand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)」の略称であり、広告を配信する側に特化したプラットフォームを言います。

SSP=「Supply-Side Platform(サプライサイドプラットフォーム))と連携しながら、特定のユーザー(ターゲット)に近い&安い配信先を探しだすのが特徴です。

そして、これらを通じて配信する広告を「DSP広告」と呼びます。DSP広告を配信する流れを簡単にまとめた内容が以下の通りです。

・1.広告枠のあるユーザーが流入
・2.SSPに対してユーザー情報(性別・年代・興味・行動履歴など)を基に広告表示をリクエスト
・3.SSPがDSPに対して、どの広告を配信するのかを決めるオークションを始めるようにリクエスト
・4.各DSP内に入っている入札結果をSSPに反映
・5.SSPがDSPから受けた情報から高額な広告に入札
・6.サイトが落札したDSPに対して、広告配信をリクエスト
・7.DSPからサイトに広告を配信

DSP広告のメリット

DSP広告には3つのメリットがあります。

特定のユーザーにアプローチできる
類似のユーザーにもアプローチできる
広告運用の負担を軽減できる

特定のユーザーにアプローチできる

DSP広告は、ターゲットユーザーに対してダイレクトに広告を配信できます。

ユーザー情報(性別・年代・WEB上の行動(閲覧・検索履歴)など)を基にアプローチできるため、より高い広告効果を期待できるのがポイントです。

類似のユーザーにもアプローチできる

DSP広告は、特定のユーザーだけではなく、類似するユーザーに対してもアプローチが可能です。
ターゲット像に当てはまらなくても、ユーザー情報が似通っていれば、幅を広げて広告を配信できます。

広告運用の負担を軽減できる

DSP広告は、DSPとSSPによる働きで広告配信までの一瞬で処理します。誰にどの広告を配信するか」ターゲットを明確に示していれば、自動で最適化を図れるのです

手作業で処理するよりも、圧倒的に広告配信側の負担を減らせます。

DSP広告のデメリット

魅力的なメリットがあるDSP広告ですが、4つのデメリットも存在します。

初期費用が発生する
サービスが豊富で検討しにくい
配信先が分からないケースが多い
種類によって保有データに差がある

初期費用が発生する

初期費用が不要で利用できる広告サービスが数多くあるなか、DSP広告ではDSPサービスに対して料金が発生します。最低契約期間を設けているケースもあるため、コスト面での負担が大きいでしょう。

サービスが豊富で検討しにくい

DSP広告では、豊富なサービス内容を用意しています。

しかし、利用するDSPサービスによって特徴が異なり、すべてを把握するのが困難な状態です。利用後は比較的負担が少ないDSP広告ですが、始める前の選定に苦戦する方も多いでしょう。

配信先が分からないケースが多い

DSP広告の配信先は、利用するサービスによって非公開の場合があります。どのタイミングで、どの広告を表示したのかを把握できないため、次回への改善策を練れない状況が続きます。

より質の高い広告を作成するためにも、情報を開示しているサービスを利用するのがおすすめです。

保有データ・連携メディアに差がある

自動的にターゲットを判断・配信をするDSP広告ですが、利用するサービスによって保有データや連携メディアが異なります。

同じターゲットを設定していても、利用するサービスによって不得意・得意の差が開くため、広告効果にも影響してきます。

Web広告は短期戦略であるが故に依存しない事

Web広告には、代表的なリスティング広告やDSP広告の他にもTwitter広告やFacebook広告、Instagram広告を挙げることができますが、いずれも短期で効果が見込めます。

すぐに効果がでるのであれば、最高のマーケティング手法であると思われるかもしれませんが、これまでお伝えした通り、広告費が必ず必要となってきます

その、Web広告を事業のエンジン(依存)とした場合、広告をストップした途端売上が落ちてしまいます。ですので、マーケティングの戦略は一部分だけを行うのではなく、複数を組み合わせていく必要があるのです。

まとめ:Web広告のリスティング広告・DSP広告について解説!~短期戦略ならWeb広告~

短期戦略を考えている方は、リスティング広告・DSP広告を利用するのが効率良く集客でき、短い時間で効果がでるのでWeb広告を利用するのがいいでしょう。

集客力の高さが最大のメリットです。

しかし、メリットだけではなく、広告費が発生するなど、それぞれのデメリットもあることを頭に入れておいてください。

ケイティ

ステップ7はこちらから!SNSマーケティングについて解説!~D2C時代にSNS活用は必須~

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