<ハマってるかハマってないかの基準>ハマったもん勝ち! | ゼロワン研究所

2021.6.19

381 views

<ハマってるかハマってないかの基準>ハマったもん勝ち!

    SHARE :

ハマってるかハマってないかの基準最近これが明確になったって話です。
#エンジニアの「ハマってる」というのとは逆のポジティブな話です。

みなさん仕事好きですか?
僕は大好きです。

最近改めて気づいた事で、大切な事だったのでシェアしたいと思います。
いくつか今顧問やCMOとして数社に関わってるのですが、
最近になってようやくわかった事。

自分を最大化出来る環境の選び方

自分のモチベーションが最大化されてるかどうかの判断軸を持つのは大事だよね。という話。

というのは、僕は無意識だったので、最近になってようやく気付いたんですけど、どういう状態が一番モチベーションが上がってパフォーマンスが高い自分を維持できるかって話です。

最初に言ってしまうと、「この会社に合わない」とか「この人達とは合わない」って感じる事があったらさっさと辞めてしまって、自分のパフォーマンスとモチベーションと合う人、環境を選んだ方いいって話です。

働いてる場所で、くすぶってるというか、違和感がぬぐえないと感じてたら変に順応せずに自分にあってる環境に行った方が結果的にコスパいいですし、自分の成長にもつながるよね!という事です。

人のモチベーションって大きく、報酬、ポジション、自己成長、メンバー、働く意義、事業が好き、その職種が好き、喜んでもらいたい、など、人によってさまざまだともいますが、どれが重要でどれが妥協できるかというのを年齢に応じて明確にしておく方がいいといいよね。という事です。

ハマるポイントは年齢によって変わる

20代の頃の僕は、報酬が高くて、自己成長が出来て、喜んでもらえたらいいという感じでした。しかし徐々にその環境で事業をやっていて、つまらなくなる自分がいました。そうなると僕みたいな働くの大好きマンにとっては苦痛以外の何物でもなくなるわけです。

で、実際30代になり、ようやく久々にハマルという経験をして、改めて再確認できたというわけです。ハマルと僕が表現してるのは、パズルのピースのように環境や、仕事と自分の強味、性格、価値観がハマってる状態の事です。

僕の場合は、事業目的、その事業を通して社会にどんな価値を生むのか?という事がまず大きな指標になっており、それを運営しているメンバーがどういう思想のメンバーか、またそれを運営していく上で、言行一致した行動をTOPが取っているのか、またはリスペクト出来る人か、その中に報酬、自己成長、職種、喜んでもらいたい、ポジションなどが、あるんだという事がはっきりわかりました自分の腑に落ちました。

直近、素晴らしい思想でスタートアップをしている会社があったんですが、
最初はよかったものの1ヵ月たたないうちに、何度か仕事のやりとりをしていく中で、思想だけがいっちょ前で一貫性のない言動や、マネイジメントが傲慢だったり、人の気持ちを考えられないガサツさみたいなのが嫌でお断りしました。

僕みたいな気難しいタイプはどんなに事業が素晴らしくても、やはり関わる上で経営者としての資質、素養のない人、そして自覚もない状態はもう一種の病気だと思ってるので治ってくれるのを祈るしかありません。
#待つことはしないよ。人は簡単には変わらないから

特に優秀な人を雇えば当然だけど、色んなところから声もかかるので、態々我慢してその環境に身を置く必要性ないですからね。
当然仕事だと、憂鬱な事もあるし、なんだこのストレス、と感じる事も当然あるけど、そのストレスを感じてる時に、まず、自問自答すべきは、健全なストレスか不健全なストレスか。

健全なストレスと不健全なストレス

僕の中で思う健全なストレスは、自己成長に繋がる事や自分が成長するには必要不可欠なストレス、苦痛なら耐えなきゃダメだよね。と納得できるかどうかというのが1つポイントになります。

逆に不健全なストレスとは、この苦痛に耐えた後にどんな力が身についているか!?という事だと思います。
意外とこの苦痛を耐えた後に、身につく力が、「これ2度使わないよね。」だったり、「こんな力必要ない」と思う事だったら、そのストレスは不健全なストレスという分類をしてます。

例えば、何度言っても大事な商談に遅刻する人とか、会議に遅れる人とか、
耐える側としては、耐えた所で得られるものは、しーていうなら忍耐力ぐらいです。
そんなの他の仕事で忍耐力なんて身に付くので不要です。

他にも節約しなければいけない状況が苦痛であっても節約癖が力となって稼げた後に浪費家にならないいう意味では、自分自身に身の力にもなってるので、苦痛かもしれないけど、マイナスな事ではありませんよね。
#稼げるようになっても生活コスト上げない力は重要です。

そういう事です。今の自分のストレスは未来の自分にどういう意味があるのかを考えたら必要性があるか、不必要かはわかりますよね。

経営者によくあるのが、
自分でお金払ってるに、なんでこんなストレスを背負って、愚痴を言われて、時間も奪われて、なんか言ったパワハラだと言われ、クビにしたら、労働基準監督署に行かれて、なんなんだこれ!という事です 笑
#実際あるある

でも、それはそういう人材を採用している事が問題なのか、または、自分のこだわりが強過ぎて、寛容になれずいつまでも家業から脱却できないでいる器の問題か。大抵シンプルに人望がないだけなんですが、、

こういう思想の人は、「社員は自分の力の30%ぐらいしか出来ない」と考えるか、自分がリスペクト出来る人材で叱ったりする必要のない人としか仕事をしないのかのどちらかです。僕は後者なので、一緒に働く人は、実力と思想の両方を兼ね備えた人材としか仕事をしないので、こういう考え方はしないですが。
自分の力の30%しかパフォーマンスが出ないと決めたとしても行き過ぎると傲慢な裸の王様社長になる危険性もこの考え方は含んでるので、どこか切り分けて考えなければいけないのも事実です。

ハマる為に重要な事2つ

これは仕事以外の勉強やスポーツ、趣味なども含みますが、
物事を好きになるパターンって大きく2つあると思っていて、

1つが、やる前から興味があって、やっていくうちにどんどん好きになっていくパターン
2つめが、誘われてやってみて最初は苦痛で仕方がないんだけど、悔しくてやっているウチにどんどん好きになっていくパターン

なので、なんのスキルもないうちから、(新卒とかで)「ハマらないなー」はやめましょう。笑
最初は、型にはまる必要があります。守破離です。知らない方はググってください。

まだなにもスキルがないうちからハマル・ハマらないで考えたりするとモラトリアム人間になってしまうので、20代のうちは、なんでもいいから、興味持てる分野だったり、人だったり、職種だったり、環境に行くのがいいです。その中で自分の基準を作って、ハマれたら幸い。ハマれないで仕事=我慢をして報酬を得ると考えてる人が、恐らく大半だと思うので、まずはなんでもやってみる!コレ重要

30代のそこのあなたは!!約10年間仕事をやってきて、ハマった10年を過ごしたのか、ハマれなかった10年を過ごしてきたのかで結構未来もう決まってます。少しでもハマれてる環境に身を置きましょう。そして、ハマってないけど、ハメに行って、合わせてる人。自分を解放しましょう。笑

40代!!という40代以降の人!僕はまだ30代だから知らん!!です!すいません!!では、また!共に頑張りましょう!!

関連キーワード

    SHARE :

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

この記事を見た人はこんな記事も見ています