どうも！ケイティです。
日本初、再チャレンジに特化した投資ファンド！福島でやっているよ！
今まで失敗経験をした事のある方を対象に、福島銀行と一般社団法人MAKOTOという法人が共同でやっている事業らしい。ふむふむ。
復活力や希少性を書いている僕からすると見逃せない内容だったので、ちょっと調べて見た。
そして解説してみたいと思う。
福活ファンドについて
「福島県をあきらめない起業家のフロンティアに！」という声高らかに始まりました！
11月５日都内で行われた模様。半年以上前からこのサイトはあって、その時は福島でしかやっていなかった。
おそらく反響もあってからか、都内でもやっていたみたいです。今後も開催されるようです。にしても、素晴らしい取り組み。
１度、破産を経験して、見事復活を遂げた、杉本さんもご登壇されたみたいです。
僕も１度白金の八芳園で行われた、逆境からの復活という社長限定の勉強で、３０歳で400億の負債を抱えた、杉本さんとグッドウィルの折口さん、マネーの虎の南原さんが話されているのに、行ってきたんですが、そのエピソード、やはり壮絶。
しかし、そういう経験って後で、こうやって美談！？にもなるんですよね。
同じような思いをされている方にとっては、勇気にもなります。
逆境は、後でネタになる！
福島銀行とMAKOTOという一般社団法人でやっているようです。
どんな法人か？と思い調べて見ました。
事業内容は地方創世、【投資事業】【起業家エコシステムの構築】【再チャレンジ支援】と色々、やっていますね。
俗にいう社会起業家っぽいなーと思いながら調べて見ましたが、竹井智宏さんという方が代表で、元々宮城県の出身の方だそうです。震災をキッカケに、「自分に出来ること、やるべき事は何か」と考えて現在の活動をされてるようです。
今回の福活ファンドとは別に本業の方でも右腕プログラムというのも現在もやってるようですね。
いきなり自分で復活するのも難しいかもしれないけど、こういう所で、今まで自分が培ってきた経験を活かしながら、社会の役に立ちながら、できるプロジェクトってほんと素晴らしいですね。僕が参加したいくらい。
ファンド主旨
日本は、一度でも会社経営に失敗すると再チャレンジがしにくい社会だと言われています。
また、再起をしても金融機関からの借入が非常に難しいため、
資金の必要なビジネスを起こすことはほぼ不可能です。
倒産させるような経営者はとにかくダメだ、そんな論調すらあります。
果たして、失敗経営者は経営者として失格なのでしょうか。
私達は、『そんなことは無い』と考えています。
事実、失敗経験者の再起業の方が好業績であるという調査結果があります。
再起のチャンスは存在すべきです。
そこで、私たちは、再起経営者に1社あたり最大1億円まで投資をする福活ファンドを作りました。
本イベントでは、ファンドの説明や、投資事例の紹介などを行います。
また、イベント後に個別相談も受け付けます。
（個別相談については後日の日程調整も可能です。）ファンドの詳細ページはコチラ
http://rechallenge-fund.com/
応募要項
- 倒産等の経験があり、これから再起を計画中の元経営者
- 倒産等の経験があり、すでに再起業した経営者
- まだ倒産等をしてはいないが、企業が実質的に倒産状態であり、再起を計画中の経営者
本気で挑戦したい人、且つ、バイタリティーのある人を世の中の為に活用しようとしているのがよく見ていくとわかりますね。
それと出資総額も10億円（1件あたり最大1億円投資を想定）という事で、今も募集されてるので、本気で福島で再起するとか本当にいいですね。
メリット
メリットは幾つかあげられます。
- 自分自身も起業家として復活できる
- 地域に貢献できる
- 全く知らない県から行く人にとっては、新天地で心機一転再挑戦できる
- 何かやるにしてもプロモーションとしてのネタが既にある
- 運営者側と繋がって、福島の方達との繋がりもできる
デメリット
- 自分のいる場所から福島に行かなければならない
- 出資なので、株式の持ち方など、どのようになるのかが分からない
- 投資対象事業：ウェブ上では出てないので、わからない
まとめ
福島が復活ファンドやってくれてるよーって話。
福島銀行と一般社団法人MAKOTOって会社がやっているけど、調べたら一般社団法人MAKOTOって会社もめちゃ、志を持っているステキな会社だよーって話。
今度、実際に行って見て、レビューしてみようかな！？
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こういう志高くやってる組織って、基本、中にいる人材の質がいい
志を持って仕事が出来る事に誇りを持っているだろうから。
それが一番の求心力になるから、様々なキャリアを持ってる人が多いと思われる。
