会社の場合の復活の仕方はシンプルに2パターン | ゼロワン研究所

2016.12.13

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会社の場合の復活の仕方はシンプルに2パターン

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どうも!ケイティです。

元船井総研の社長の小山さんも言われますが、10年あったら、良い時は6年、悪い時は4年。
この言葉、本当その通りだと思います。

仮に10年なにも問題がなければ、それはそれに越したことはないんだけど、もしかしたら、リスクを背負ってないかもしれないですね。

今回は、僕の実体験と誰もが知っている会社の復活を分析し、最終的に2パターンしかない。ということについて書きました。

致命的な失敗までは行かずとも、「今、事業で取引先が潰れて、巻き込まれそうだ。」とか「資金繰りで悪化している」とか。今まさにやばいと思っている社長さんたちへ向けて書きます。

復活パターンは2パターンしかそもそもない

どんな原因かは別として、経営をしていると、窮地というような時は必ず来る。
大きく分けると、組織の問題、事業の問題、資金の問題。

今回は、事業と資金の問題にフォーカスして書きました。
事業が何かしらの原因で、詰まってしまった時の選択肢

結論から書くと

(1)既存事業を復活させる
(2)別の新規事業を作り出す

事務所、スタッフ、取引先、銀行への返済などの固定費は払わなければいけない。
既存事業を復活させるために、お金、時間、人、をどう割り振ればいいか!?

まず、大前提に復活させるための初歩。

コストを徹底的に落とし、営業活動に支障の出るものは極限までダウンサイズにする。
一時的に損に感じるような事もあるかもしれないがコストダウンさせる。

一時的とは、リース契約や、ローンで購入した車など。
今支払っても、損になるというような事がある。

しかし、感情論ではなく、論理で考えて、新規で発生する請求を極力まで下げるという事をしたいので、一時的に損に感じる事も新規発生をさせず、解約する。

それでも支払いは残るという見解もあるが、その支払いは払えるようになったら払えばいい訳で、少なくても新規で発生する分が止められる事に重点を置いているので、一旦、コストをダウンさせる。

外的要因か内的要因かをまとめる

失敗の原因のほとんどが内的要因で潰れる。

外的要因とは、トヨタのような会社が為替変動によって、利益が変動するというような輸出事業などをやっていれば、どうしても出てきてしまう事業もあるでしょう。

しかし、その事業を自分で選んでやっている以上、全くリスク0の事業など存在しないので、ある程度、自分のやる業界のリスクとその業界で得られる利益を得る為には、そのリスクとは出来るだけうまく付き合わなければいけない。その中でも内的要因が何かを割り出す。

僕が東日本大震災で1年間の営業停止期間と、銀行借り入れで1億5000万の借金があった時は、1年間、営業はできない。新卒社員は大量に入って来る。

事務所は200坪の所に移転したばかりで2年以内に出ると違約金が発生する。

税務署、年金事務所からいつ差し押さえがきてもおかしくない。このような状況でも、内的要因と外的要因を割り出して、今出来ることは何かを箇条書きに書き出し、優先順位を緊急度と重要度に分けて分類した

仮に時間の問題でそのまま復活出来たとしても、内的要因に自分の会社・事業の弱点が何かを理解することは、今後の事業展開や組織の作り方、財務の作り方も変わって来る。

なので内的要因と外的要因に分ける。

復活に費やせるお金と時間を含めて現在のリソースを整理

復活には、まず、現状の前提状況というのが大切になってくる。
どこからスタートして、どこがゴールなのか。

まず、思考を2つに分ける。
このまま行った時の最高と、最悪を。

少し、僕の復活の話をさせてもらうと、復活する為に、僕がやったのは、まず、コストを極限まで落とし、コストはかかるけど、どうやったら、復活出来るのか。

上記にも書いたように、既存事業と新規事業、両方に手を出した。

既存事業は必然的に1年の営業停止という状況は変わらないので、利益は出なくてもいいからマイナスにならないように売り上げを作りに行った。

その時は、スタッフが全部で80名近くだったので、能力がそんなに高くない子達も含めてマイナスにならない、組織図に変更した。
その中で優秀なスタッフ2名と僕とで別の新規事業を作るという社内、新規事業部隊を作った。

色々と模索する中で、僕はビジネスモデル全般とマーケティング(集客)
もう1名は、エンジニア、もう1名は、現場で営業。この構造で作った。

最高は、新規事業でも利益が年間5000万出て、既存事業も復活すること
最悪は、新規事業もダメで、既存事業も赤字続き。

出来る限り、最高に近づけるにはどうしたらいいか。
出来る限り、最悪に行かないようにするにはどうしたらいいか。

これらを常に考えながら、緊急度と重要度に分けて、時間、お金、人のリソースを分けて、借金も完済し、2年間で復活しました。

まとめ

  • 既存事業を復活させる為には、どれくらいの時間が必要なのか
  • 時間とお金があれば解決出来るのであれば、やるべき事は資金調達と時間を1つのことに
    集中して使えば復活出来る
  • 外的要因と内的要因
  • 最高のシナリオと最悪のシナリオを作り、継続的に、ベストを尽くす
  • 今回は法人の復活は2パターンしかないという記事で書きましたが、これは僕が実際にやってきたことです。

    法人の場合の復活は、今まで培ってきた、リソースや人脈があるので、完全に崩壊するまでは、感情を抜きに、上記の思考法で考えてもらえると未来が見えて来るのではないかと思います。

    keity

    よくあるのが、最初は、会社の復活を目指す。
    これが無理だと今度は個人の復活をどうしたらいいかとなる。
    なので、手が打てるうちにベストを尽くす。

    会社の復活は、スタッフもいれば、資金も個人で稼ぐよりも早く稼げます。
    当然です。自分一人では時間も稼ぐ額も限界があります。

    リソースがあるうちに、最大限やりきりましょう
    それでも無理な場合は、個人の復活プランを作りましょう。

    会社があるうちは、まずは会社に集中し、徹底的にやりきりましょう!

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