こんにちは!この記事のアイキャッチ(画像)意味わからないすよね?笑 世界観をビジネスで表現する記事なので、出来るだけ意味わからない世界観のある写真選ぼうと思ったらこうなりました。悪しからず 笑
ご存知の方も多いと思いますが、現在の僕は、複数の上場企業、上場準備中の会社マーケティング顧問などをやっております。なので、当然ですが、SEOの知識などは充分に持っておりますが、一切無視して書いてます。理由は、SEOに寄せると面白くないからです。
#こういうやり方もあるの
ただ、完全にSEOは無視してますが、指名検索で、「ケイティ ゼロワン」などと検索してもらえたり、ケイティの思想はどういう思想なのかをわかってもらえたらそれでいいかなと思ってるので、こういう事を書いています。
「再現性と真実」は違う
さて本日ですが、本題の前に触れておきたいのが、
「再現性と真実」は違うという事です。再現性はないが、真実ではあるというのは、勉強にはなるが、再現性がないことを忘れてはいけない。
こういうのは大抵一次情報になります。また一次情報から転用できるようにしてくれてたり、一次情報から自分なりにキャッチアップした事を再現するのが、二時情報です。ここ重要です。
シンプルに言って、本などで出てる情報は執筆までに半年ほどは時間がかかるので、一次情報として世の中に出るまでには大分時間がかかってしまうので、今の時代だとホンモノの一次情報ってだいたい本人の頭の中にあるか、その周りにいる人脈の間だけで情報が交流されてたりするわけです。ラッキーだったらブログやNoteなどで出てたりします。しかし、相当情報感度が高くないと正しくキャッチアップ出来ないと思います。
一次情報の例えでお伝えすると今の若い層の人は、本を買う前にまず、YouTubeで検索してます。誰かが要約動画を上げてくれるかどうか!?要約を見て自分の期待している内容だったら、本編である本を購入する動きになってます。これからはこれが当たり前になってくると思います。つまり人は、確認作業でしか物を買わないし、体験も買わない。映画のCMで予告めちゃ面白うなのに映画見たら全然つまらなかったなんてことありません?残念な気持ち+無駄な時間を使ってしまったと思いますよね?つまりそういう事です。
一時情報は再現性用には作られてない
一次情報というのは、大抵、ノウハウとしての編集は行われてなく、誰かの体験談、(成功談)だったりするので、勉強にはなるが、再現性がないことがよくある。なので、分解する能力や精査する能力がないと再現は出来ないわけです。ただ、情報として最新の一次情報に触れておくと、早い人だとここまで進化しているのか!?という時代の変化はわかると思います。そうなると、大抵1年後ぐらいに本になったりして、二次情報として世間には出るわけです。
肩書きを1つに絞ってる人こそこれからの時代は生き残れない
学校の先生たちは知らない。自分の肩書きをコロコロ変える時代が来なかったから、僕らの時代は何屋とかっていうことを決める時代じゃない。僕は今まで、通信系の事業で起業し、その後太陽光事業でBtoC事業、BtoB事業とやり、子供服の通販事業を買収、その留学事業、香港での法人設立など、をやりといろいろ手を出してきた。またその中で学んだ事としても、事業にはシナジーが生まれるように必ずしも設計しない方がいいという事。誤字じゃありません。設計しない方がいいことがあります。少し話はそれますが、今のコロナで分かるように、飲食業をやってる人は、お弁当屋や料理教室な通常、本業と関わりのある事業で拡大したり、買収した方がシナジーが生まれるように見える。確かにその側面もある。ただ、今回のようなコロナの状況になると全てが逆にレバレッジが利き、大レバレッジがかかり、衝撃は何倍にもなり、一気に窮地に追い込まれることもある。実際24時間営業のJOYFITは、ここ最近よく見かける事があると思いますが、ここの本業をご存知でしょうか?元々香川県のガソリンスタンドです。ガソリンスタンドが24時間営業のスポーツジムを全国に広げてるんです。シナジーは全く産まないでしょうが、来たる電気自動車の為に別の事業に多角化した方のは容易に想像がつくと思います。
話を戻します。そこで出てくるのは、「お前は何屋なんだ?」という言葉。実際僕も大先輩経営者に言わました。しかし、僕より上の世代は、僕より下の世代のように「職業に寿命がある」ということを体験をしてな来なかった。多くの大人は、「職業は永遠に続く」という前提で話を進めてくる。だから、すぐに「お前は何屋さんなんだ!?」と肩書を付けたがる。上の世代には、申し訳ないが、今はそういう時代じゃない。スマホの登場以降、職業がなくなる場面をたくさん見てきただろう?Amazonに潰された本屋さんを見てきただろう。 「ロボットタクシー」という言葉が飛び交っている今の時代に、「タクシードライバーになりたい!」という発想にはならないだろう。車の免許を持ってない人が運転したら今の時代は捕まるが、これが20年後には、AIが運転するのと、人が運転するのを比較した時に無人運転の方が交通事故が少ないということが証明されたら、(もうされてると思うが)人が運転する事自体が違反になるだろう。
その時あなたが免許センターを経営者として運営してたらどうだろう?事業転換を余儀なくされる他ないだろう。現在タクシー会社を自分が経営してたらどうだろう?100%電気で走る車だけになったら今の町中にあるガソリンスタンドはどうなるだろう?
上の世代は、、職業をたくさん掛け持つと、「結局何がやりたいんだ!」一つに決めろ!と咎めてくるけど、やりたいことを掛け持つことや、やりたいことに迷うことは、これからの時代を生き抜く術として必要不可欠だ。生物が生き残ろうとして何が悪い?今の時代に「〇〇になる」と肩書きを1つに決め込む方がよっぽど危険だ。やりたいことが見つからないことは、間違いでもなんでもない。肩書を変えてることはこれからの時代にきちんと対応できている証拠だ。 「あっちがダメなら、こっだ!」と、肩書を移動できる準備ができているわけだ。物の売り方が変わり、働き方が変わり、お金の形が変わり、常識が変わり、道徳が変わっていく。超高速回転で。そして、残念なことに、経験したことを僕らに教えてくれる存在であったはずの親や先生は、この革命を経験していない。 例えば、あなたのは親は、あなたにこんなことを言うだろう。「好きなことをしていて生きていけるほど、世の中が甘くない」と。親世代の常識は、「お金=ストレスとの対価」だ。
ところが、現状はどうか?
ストレスがかかる仕事から順にロボット化されていき、ストレスがかかる仕事がミルミル世の中からなくなっていくではないか。自動改札機が生まれ、改札口から 駅員が姿を消したような変化が今あちこちで起きている。 「好きなことをして生きていけるほど、世の中は甘くない」と言われても、好きでもない仕事は消え、好きなことしか残らなくなってきている。 ここからは、好きなことを仕事にするしか道が残されていない時代だ。
これからの時代に必要なこと、個性を事業に落とし込む事が重要になってくる
一次情報と二次情報は違うということをなぜ冒頭に触れてたか、肩書きは1つに絞る時代ではない事を触れたか、販売手法が変わってきてるということ。コモディティ化した世の中でどこのご飯屋さんもだいたい美味しい。その中で、差別化は出来なくなってきてる。美容室も同じ。何をポイントにお店を選ぶかというのが変わってきている。飲食店なら美味しさや接客ではないし、美容室なら技術ではない。どこも美味しいし!どこの美容室もだいたいうまい。コンセプトや打ち出す世界観という非常に抽象的なイメージで差別化する以外に出来なくなってきてるということ。アパレルにしても全部そう。その上で、インフルエンサーマーケティングが今の主流であり、個で売っていく時代ではなく、コミュニティにしてプロダクトができる前からコミュニティとしての連合軍を作ってそこからリリースしていくというのが直近の販売手法になってきてる。つまりブランディングとストーリーが全ての業態に求められてるという事だ。
めちゃくちゃ重要なので、少し噛み砕きますが、今ここで言ってるのは、マーケティング的にいうとポジショニングの話です。ポジショニングとは、差別化とは全く別物です。差別化とは見せ方の話です。ユーザーにとってほかに替えられない独自の役割を築き、比較されずに「あなたじゃなきゃダメな理由」を創り出すこと。「あそこのラーメンはこうだが、うちはこうだ」とか言っても、お客さんからしたら、「知らんがな」って話ですよね?少なくても、ユーザーにその魅力が違いとなって伝わってないと成立してないのが差別化です。
positioning
ポジショニングとは、ターゲット顧客の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動。顧客に自社製品のユニークな価値を認めてもらうことで、競合製品に対して優位に立つことを目的にしている。
コトバンク
ポジショニングっていうのは、100%事実であり、客観的な視点で見た時に「あなたの中でこの人以外の選択肢がない」という状態ではないといけないので、見せ方の話ではなく、在り方が根本的に違うわけです。
話戻します。コロナ前と後で飲食業は、特に変わってしまった。これは六本木や表参道で高級飲食店を運営している経営者からの相談で聞いた話で、二次情報用に編集してお伝えすると、最近では、飲食店の開業にもブランディングが必要になってきてる。都内のめちゃ高い高級寿司屋(1人5万円)とまーまー高い寿司屋と(1人2-3万)、普通の寿司やと安い寿司やとチェーン店があったら、めちゃ高い寿司屋かチェーン店しか残れなくなってきてる。理由は、めちゃ高いお店は、1人5万なので2人で行くと10万はします。それでも予約待ちなんです。予約待ちなので、値段より、先の予定が空いてたら、予約するんです。仕事の予定も含めて、全てをその寿司やの為に調整するんです。なので、当日予約の取れるお店と、半年前から取っておかないと入れないお店ではその時点でポジショニングが違うんです。つまり当日連絡しても入れるお店と、前もって用意しておかないと入れないお店では明確な差があるんです。
実際、コロナによって、当日でも入れるまーまー高いお寿司やはガラガラで、予約が半年前から埋まってるお店はこれだけメディアで3蜜禁止と行っててもいつも席はパンパンなんです。もちろん、検温やアルコールはやってますが。つまり、コロナが気づかせてくれたわけです。自社のポジショニングを。またブランドの重要性を。
まとめ
ここに書いた話、一次情報をキャッチアップできてたら相当センス高いと思います。なので、冒頭にも書いたように僕はSEOを無視します。SEOとは、当たり前ですが、既に世間が知ってるkwで検索した時の対策としてありますが、今僕が言ってるような一次情報は世間が認知するのに何年も先の事なので、SEO対策やったところで意味がないんです。笑
なのでSEOを無視してるんです。分かってもらえたら嬉しいです。その中で今日一番伝えたかった事。個性をビジネスで表現する系のトレンドがここ1−2年で必ずやってくるという事です。感度の高い経営者はもう気づいてます。一見無関係そうな業界でもこのトレンドを無視して、「うちには関係ないから大丈夫だー」とか思ってる経営者が居たら、それは勉強不足だし、感度弱いので、ちゃんと勉強した方がいいです。気づいた時には浦島太郎経営みたいになりますよ。時代遅れの経営という意味で。最後毒舌ですいません 笑
最後に、出来るだけ誤字などないように読みやすくは意識してますが、それでも修正する過程で、文脈が変だったりするかもしれないです。あまり綺麗さとかは気をつけないでラフに書いてます。丁寧さよりスピード重視で書いてるので、この辺りは、すいません。
それでは共に頑張りましょう!